
2025年大坂・関西万博からの、20年前の愛・地球博にタイムスリップ!
愛・地球博とは、日本で行われた国際博覧会の内、2回目の万博。
2025年大阪・関西万博の前に開かれた万博です。
仕事だったり遊びだったりで、けっこう通いました。
いろいろ思い出すことが多いです。
前回は懐かしのグッズを取り出しましたが、今回はガイドブックや会場マップを取り出してみたので紹介します♪
愛知万博ぴあ

愛知万博ぴあ 定価700円。
愛・地球博のパビリオンの紹介から、会場周辺のグルメやレジャーの紹介が載っていました。

2005年、日本で2回目の万国博覧会が開催!愛・地球博です。
1回目は1970年(昭和45年)の大阪万博ですね。
開催期間は1970年3月15日(日曜日)~9月13日(日曜日)まで。
私は生まれていなかったです。
2回目の愛・地球博の開催期間は、2005年3月25日(金曜日)~9月25日(日曜日)でした。
開幕の3月25日(金曜日)は平日。
大安だったので、大安が良かったのでしょうか?
3回目の大坂・関西万博は、2025年4月13日(日曜日)~10月13日(月曜日 祝日 スポーツの日)。
1970年の大阪万博も、2005年の愛・地球博も、2025年の大阪・関西万博も、春から秋にかけての開催ですね♪
目玉は永久凍土から見つかったマンモスのミイラ!

愛・地球博の目玉は、マンモスのミイラ。
2002年に永久凍土地帯から冷凍マンモスが発見されたそうです。
発見されてからわりとすぐに、愛・地球博の長久手会場、グローバルハウスのマンモスラボで展示されたのですね。
18000年も凍り続けていたとか・・・、ロマンあり過ぎます。
大きな牙は約2メートルだとか。
重くないのかな・・・。
体が大きいから大丈夫なのでしょうか。
想像が膨らみます♪
実物大で精巧な作りのサツキとメイの家

サツキとメイの家。
万博会場の森の中に再現されました。
かなり細部までこだわった作りで、見ていると【となりのトトロ】の各シーンが蘇り、ワクワクしました♪
私は愛・地球博の時と、愛・地球博閉幕後の愛・地球博記念公園で訪問しましたよ。
現在は愛・地球博記念公園内のジブリパークで見ることができるようです。
ジブリパークにはまだ行ったことがありません。
行きたいのですが、一度抽選に漏れてから、いつか行けたらな~の、まま、今に至ります。
サツキとメイの家、細部にまでこだわっていて、各所各所でアニメのワンシーンが蘇り、萌えました。
とても素敵だったので、万博閉幕後も残ってくれて、ほっとしたし嬉しかった記憶があります。
▽【となりのトトロ】のDVDは家にもあります。何度も見たのですが、自分が重ねた年齢により感じることが違うから、いつ見ても新鮮な気持ちで見ることができて不思議です。
1970年の大阪万博の振り返り

1970年の大阪万博の思い出の記事がありました。
ユニークな形のパビリオンで溢れていますね。
とてもわくわくしただろうなと思います。
会場内を散歩するだけでも得るものが多かったのでは・・・。
でも混み混みで疲れちゃうかもしれませんね~。
1970年の大阪万博の1日の最高入場者数は83万を超えていたとか。
これはかなりです。
愛・地球博で最後の方は1日の入場者数が20万人を超えていたのですが、それでもかなり混んでいました。
列に並ぶアルバイトや整理券を取るアルバイトが発生していたと聞いたことがありますし、人気パビリオンの待ち列は最高8時間だったと聞いています。
83万人は想像を絶します。
最高入場者数をたたき出したのは、9月5日(日曜日)。
閉幕間際ですね。
相当な混みようだったでしょうね・・・。
当時の人たちがそれだけ夢中になったということなのでしょう。
やはり閉幕間際は混みますね。
グリコのおまけで タイムスリップ【大阪万博編】

グリコのおまけで、1970年の大阪万博編があったとか。
発売当時、気が付いていたら、集めていたかもしれないです~。
愛・地球博公式ガイドブック

2005年日本国際博覧会 愛・地球博ガイドブック。
各パビリオンの紹介、会場内移動手段の紹介、イベントの紹介、グルメの紹介など、万博の情報がぎっしりと詰まっていました。

定価 1,400円だけど、背表紙がとても分厚いです。
はかってみたら厚さ約1.5cmでした~。
外国館を含め 詳細なパビリオン情報

外国館も含む、各パビリオンの詳細な情報が。
外国館は、国の面積や、人口、首都、言語、宗教、通貨なども書かれていました。勉強になります~。
テーマや展示、グッズ、フード、イベント、パビリオンの特徴も。
あらかじめ予習してから興味のあるパビリオンに行ったら感動もひとしおですね。
大人気だった日立グループ館

日立グループ館です。
世界で絶滅の危機に瀕している希少動物たちに出会えるパビリオンでした。
ライドに乗って移動をしたり、エンターテイメント感がとても強いパビリオンでした。
万博の途中からどんどん人気が高まり、最終的には8時間待ちの列ができたと聞いています。
私は日立グループ館の人気が爆発する前の、万博の前半に予約で1回入ることができました。
早い段階で予約を取れてよかったなあと思いました。
会場案内MAP【バリアフリー版】


愛・地球博は、バリアフリーを前面に押し出した万博でした。
様々な来場者が、できるだけスムーズに過ごせるように、バリアフリー版の会場案内がありました。
会場案内MAP【日本語版】【英語版】

会場案内MAP、日本語版と英語版を持っていました。
他にも外国語の会場案内MAPがあったなと思い、調べてみると・・・、
スペイン語、フランス語、中国語、韓国語、ポルトガル語バージョンがあったようです。
記念に日本語版、英語版以外ももらおうかと思ったことがあったのですが、MAPを開いてみても言葉がさっぱりわからなかったので、やめておこうとなった記憶があります。
記念にもらっておけばよかったな~。


長久手会場、瀬戸会場のMAPが載っています。
期間別の開場時間も書いてありますね。
便利です~。
愛・地球博の開場時間は、万博が後半になるほど、アーリーオープンが増えていきました。
ゲートと最寄り駅の間の広場に人が集まりすぎて、人の頭で真っ黒になっていました。
人であふれかえってオープンせざるを得ないというか・・・。
万博が後半になるほどアーリーオープンが普通になっていき、通常の開場時間って何だった?という感じでした。
アーリーオープンか、通常オープンかで開場の時にかかる音楽が違っていた覚えがあります。
どうだったかしら?
たしか、別の場所に誘導されて、二日前から並んで待っている人もいたような・・・。
日にちを重ねるごとにどんどん白熱していきました。


各ゾーンの紹介等載っています。
愛・地球博レストランMAP



愛・地球博が開幕し、しばらくしてから登場したマップだったような?
来場者の声から誕生したような?
万博会場のレストラン専用MAPです。
食事をできるところが一目瞭然なのは、ありがたいです!
食事を求めて広い会場をやみくもに彷徨うのは辛いですから・・・。
このレストランMAPに救われた人は多かったはず!
専用のMAPがあったらわかりやすくて心強いですね。
さいごに
私が持っていた愛・地球博のガイドブック2冊と、会場マップ【バリアフリー版】【通常 日本語版】【通常 英語版】【レストランMAP】の紹介をしました。
2025年の大阪・関西万博を通して、愛・地球博をふりかえるきっかけをもらえました。
(さらに1970年の大阪万博も少し振り返ってみました♪)
ガイドブックや会場マップをあらためて眺めてみると、当時の景色やワクワクした思いが蘇ってきて楽しかったです。
ずっと思い出さず、胸の引き出しにしまわれっぱなしだった記憶も蘇ったり・・・♪
2025年の大阪・関西万博では、登録していると、【万博メールマガジン】というものがメールで届きますね。
イベント情報盛りだくさんです。
読み飛ばさずに目を通すと、おっ、となる情報を見つけたり♪
2005年の愛・地球博の時は、【週刊イベントガイド】が発行されていました。
ミニ新聞のような感じです。
愛・地球博の【週刊イベントガイド】をいくつか持っていたので、そのうち紹介できたらいいなと思っています。