山田さんの tea time

大切なものを大切にする シンプルライフをめざしたい♪

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使わなくなった赤ちゃん用品を片付ける

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小2の長男と、2歳の次男がいます。

現在45歳の私。

もう次の子供の予定はないので、使わなくなった赤ちゃん用品を片付けることにしました!

 

子供が使っていた赤ちゃん用品は、思い入れが強く・・・、

正直手放し難かったです!

子供への大好きの感情が、子供が利用していたモノに対する愛着にも、繋がっている感覚でした。

 

捨てることは中々踏ん切りがつかなかったのですが・・・、

これから必要としている方にお譲りしようと思ったら、ガンガン手放すことができました!

赤ちゃん用品を手放した分、スペースが空き、次に必要なモノをお迎えする準備が整いましたよ♪

赤ちゃん用品を片付けた時の事を書きますね。

手放す基準は、必要か、必要ではないか

モノを整理するというのは、手元にあるものが必要か、必要ではないかで、分けることです。

片付けるのは、必要ではないモノを、手放すこと。

 

どのようにして必要ではないモノを見分けるかというと・・・、

使うか、使わないかで考えてみてもいいと思います。

使うモノ。使わないモノ

使わない基準は、1年以上使っていない。

でもいいし、

3年以上使っていない。

でもいいですね。

 

整理をすることに慣れてくると、判断が早くて、使わない期間の基準が短くなってくるかもしれません。

過去に、見切りが早くて必要なモノを捨ててしまった。・・・という経験があると、慎重になるかもしれませんね。

 

みなさんはどのくらいの期間を、使わない基準に設定したいですか?

たとえば、次に生まれてくるかもしれない赤ちゃんのために保管しておきたい。

・・・というように、未確定な予定のために保管しておきたいモノもありますね。

使っていない期間の基準は人それぞれなので、緩すぎず、厳しすぎず、ちょうどいいところを見つけたいですね。

片付けは、捨てるだけではない。捨てる以外の方法

モノを片付ける、イコール、かならずしも捨てる、ではありません。

捨てるは、あくまで最終手段。

捨てるよりも先に、モノを生かしつつ、手放す方法がありますよ。

まだ使えるうちに必要な人のもとへ

自分はもう使わないけれど、まだ使えるから、なかなか手放せない!・・・というものはありませんか?

モノにも生き生きとお役に立てる寿命があります。

モノは仕舞い込んでいる間にも、少しずつ劣化をしていきます。

モノがまだ使えるうちに、必要としている人のところへ送り出し、最後まで活躍をしてもらいましょう♪

売る

メルカリやオークション、リサイクルショップなど、必要としている方に売る手段があります。

 

売り手はお金が入り、買い手は欲しいものが手に入ります。

売るというのは、自分が大切にしていたモノや、気に入っていたモノを、喜んで世に送り出せる方法のひとつですね。

譲る

私がモノを手放す時は、譲るか、捨てるかのどちらかがほとんどです。

譲る前に、相手に、モノの写真を見せたり、説明をしたりして、必要かどうかの確認を取ります。

さらに現物を見せて、必要か、そうでないかの最終判断をしてもらいます。

手放すと決めたモノは、できる限り綺麗にして、大切に使ってもらえますように、心を籠めて磨いています。

私なりの、今までお世話になったモノへの感謝の気持ちです。

そして気持ちよく送り出します。

別の使い道を探る

モノにもよりますが、

今の形のままでは、役目を終えたけど、別の形にリメイクして、モノを生かす方法もありますよ。

別の使い道
  • 思い入れのあるモノをミニチュア化して、保管しやすくしてから、思い出として手元に残す。
  • ハンドタオルにしたり、クッションカバーにしたりなど、別の用途があるものに作り替える。

など。

いろいろ・・・。

私はお裁縫が得意ではないので、プロの方や、得意な方に、リメイクをお願いしたいところです♪

捨てる時には感謝を籠める

劣化が激しかったり、次に必要としている人が見つからなかった場合はどうしているのかというと、

・・・捨てています。

もうサヨナラの時が来たな、と思っても、名残りおしくて、なかなか捨てられない時はありませんか?

そのような時は、

捨てる前に、

磨いたり、洗濯をしたり、ほこりを払ったりして、綺麗にしています。

 

そして、声に出して、

「ありがとう。」

「お世話になりました。」

と今までのお礼を伝えています。

私の場合、綺麗にして、感謝をすると、大切にしていたモノでも、捨てることができるようになることが多いです。

譲る。手放した赤ちゃん用品

知り合いで赤ちゃんが生まれた方に、赤ちゃん用品をお譲りしたり、

自治体の譲渡会に寄付をしたりしました。

譲った赤ちゃん用品
  • サークル
  • チャイルドシート
  • 抱っこ紐
  • 赤ちゃん布団
  • 電動鼻水吸引器
  • 絵本
  • サイズアウトした衣類

ほか。

サークル

わが家では、赤ちゃんが眠るスペースとしてサークルを利用していました。

サークル内に布団を敷き詰めて、自由に転がりながら眠れるように。

そして、転がっても、布団から落ちないように。

 

2歳の次男が、同じベッドで一緒に眠るようになったので、サークルとはサヨナラをすることにしました。

電解スプレーを吹きかけて、サークル全体を水拭きしました。

チャイルドシート

赤ちゃんを車で安全に運ぶために、新生児から利用できるチャイルドシートを利用していましたが、2歳の次男が座っても、窮屈そうな感じになってきました。

チャイルドシートを卒業して、もう少し対象年齢が高めのジュニアシートを利用することにしました。

 

取り外せるカバーをすべて取り外して、洗濯をし、チャイルドシートにたまったほこりやお菓子のカスなどを掃除機で吸い取り、電解水スプレーで磨きました。

仕上げにアルコールスプレーを吹きかけましたよ。

保管していたチャイルドシートの説明書を小さな透明のビニール袋に入れて、セットしました。

抱っこ紐

2歳の次男が自分の足で歩きたがることが増えてきました。

体が大きくなって、抱っこ紐から、体がはみ出すようにもなりました。

長男の時からお世話になった抱っこ紐でしたが、わが家から卒業することになりました。

 

お散歩が大好きだった長男は、ぐずっている時でも、抱っこ紐を見せると泣き止んでご機嫌になってくれました。

その後ちゃんとお散歩にも行って・・・。

思い出深い大切な抱っこ紐でした。

 

抱っこ紐のはずせる部品は外して、洗濯をしました。

できるだけ綺麗な状態にして、説明書をつけて、送り出しました。

赤ちゃん布団

赤ちゃんサイズの、小さなお布団ですよ♪

  • 赤ちゃん専用の掛布団(厚手・薄手)。
  • 布団カバー。
  • 枕。
  • 枕カバー。

こんなに持っていたの?というくらい洗い替えを持っていました。

洗濯をしてから、譲渡会に寄付をしました。

電動鼻水吸引器

次男が赤ちゃんの頃にひどい風邪をひいて、お医者さんのおすすめで、電動鼻水吸引器を買いました。

ところがそれ以降、ひどい風は一度もひかず、2回くらい使って、それきりです。

使うごとに消毒もしていましたよ。

まだまだ全然使えるし、譲ることにしました。

絵本

赤ちゃん向けの絵本です。

絵本は知り合いの子供にたくさん譲りました。

自宅に持っていって、相手が希望する絵本だけを置いてきました。

サイズアウトした衣類

状態の良い衣類を選んで、赤ちゃんの生まれた知り合いに譲ることにしました。

現物を持ち込んで、実際に見てもらいながら必要な衣類を選んでもらいました。

使わないし、使う予定もない。だけど、手放したくないモノはある

どんどん片付けて、家のモノの総数を減らそうとしても、

中には捨てられないモノも出てきたりします。

使っていないし、使う予定がなくてもです。

 

私の場合、思い出が詰まったものです。

時間が経過するほど、その時は戻らないという思いが強くなり、手放し難くなります。

モノに宿るストーリー

モノに対する思い入れや思い出は、人それぞれで、ある人の目から見れば、一見大したことがないモノや、どうして保管しているのか分からないようなモノでも、

そこに持ち主のストーリーや、思い出が加わると、特別なモノになってしまいます。

たとえ紙切れ一枚でも・・・。

 

他人には、まったく判断できないところです。

本人にしか分からない大切な思い出。

どうしても手放し難く、大切なモノならば、使うか使わないか、必要かそうでないかではなく、自分が生きている間は、持ち続けたらいいのではないかと思います。

ただ、数が多すぎると、荷物が多くなりすぎて、生きづらくなってしまうこともあるので、

・・・ほどほどに♪

さいごに

「木漏れ日の緑」の写真

使わなくなった赤ちゃん用品を、知り合いに譲ったり、譲渡会に寄付をして、一気に片付けました。

「大切にしてくれる人のもとに、届きますように。」

心を籠めながら、綺麗に磨いたり、洗濯をして、送り出しました。

私の場合、たいていそれで、気持ちよく送り出すことができます。

 

たくさん使い込んで、お譲りできるような状態でないものは、感謝をして捨てています。

 

使わなくなった赤ちゃん用品を片付けることで、広くなった収納には、これから先、必要なモノを収納する、準備ができましたよ。

これからまた、素敵なモノとの出会いがありますように♪