山田さんの tea time

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子供の思い出グッズを整理整頓する

春休みを迎えるたびに、子供の思い出グッズって、増えていきませんか。

3歳の次男はまだそれほどの量はないのですが、

8歳の長男は、

未就学児のサロンでもらったものや、幼稚園から持ち帰ったもの、小学校から持ち帰ったものなどで、思い出グッズはそれなりの量になっています。

本人の希望で、幼稚園の時に使っていたカバンも保管してありますよ。

 

思い出の品というのは、

減らさなければ、年々ひたすら、増えていくのですよね・・・。

 

何度も見返せるように整えて保管しておけばいいのですが、処置に困ってそのまま収納の奥に放置、ということもあるのでは・・・?

 

思い出グッズというのは、飾る場所が限定されるし、捨てにくいものでもあるし、扱いに困ります。

 

子供の思い出グッズを一か所に集めて、手軽に手に取れるように、そしてコンパクトにまとめたい!

今回、大きめの収納ケースを1人1つずつ、2つ購入して、子供達の思い出グッズを収納することにしました。

3歳の次男の収納ケースはまだガラガラですが、

長男の思い出グッズは、量が多すぎてすべてを収納ケースに入れることはできないので、厳選する必要がありました。

わが家の子供の思い出グッズの、整理整頓を紹介します♪

思い出グッズを整理整頓する

できるだけスムーズにスッキリと収納したいですね。

整理整頓の流れ
  1. 思い出グッズを一か所に集める。
  2. 思い出グッズを厳選する。
  3. 思い出グッズを収納する。

思い出グッズを一か所に全部集めて、厳選してから、収納します。

思い出グッズを一か所に集める

わが家の子供の思い出グッズは、おもちゃの部屋や、書斎、飾り棚、納戸に点在していました。

ポスターや、工作作品、ノートや、お友達からもらった手紙、幼稚園のカバン、手形の記録など、いろいろありますよ。

思い出グッズを厳選し、収納する前に、一度、今ある思い出グッズを全て一か所に集め、どれほどの量があるのか、確認することが大切です。

思い出グッズを厳選する

子供の成長と共に、年々増えていく子供の思い出グッズ。

すべてを保管しておければいいのかもしれませんが、家が年々大きくなるわけではないので、そういうわけにもいきませんね・・・。

家族が快適に過ごせるスペースは、確保しておきたいです。

 

子供の思い出グッズを厳選する上で、気をつけていることがあります。

気をつけていること
  • 整理する思い出グッズは、子供と相談しながら決める。
  • 名前と学年、西暦、元号、学校名、年齢などを書いておくと、後々わかりやすい。
整理する思い出グッズは、子供と相談しながら決める

まずは思い出グッズの収納スペースを子供に見せました。

ここに入るだけの、思い出グッズを保管しようね。たくさんありすぎても、何が何だか分からなくなるし、後から何度も見返したくなるような宝物を選ぼうか。

わかった!

整理整頓の主役である子供に納得してもらってから、減らす工程を始めます。

 

一緒に思い出グッズを整理していると、思いもよらないものに子供が価値を置いていることに気がつくことがあります。

プリントの裏に書かれた落書きのようなイラストとか、ただのテストの答案用紙とか、ガムテープだらけの工作とか。

大人からしたら疑問に思えても、子供の思い出グッズを片付けているので、子供の意思を何よりも尊重したいです。

 

子供が、

「これは、いる。」

と言ったものは、(え~!でも!こっちのがいいよね。)と思ったとしても、口には出さず、保管してあげたいです。

 

整理整頓をしていて個人的に、

この作品いいよね。保管したいな。

というものがありましたら、飾ったり、

子供の思い出グッズを収納した後、収納に余裕があったら、保管したいですね。

 

減らさず、保管せず、壊れてもいいから今遊びに使いたい!

という思い出グッズがあったら、使ってもいいと思います。

わが家の長男は、小1の発表会のために作った太鼓を、今、遊びに使っていますよ。

思い出グッズをどうする?
  • 減らす。
  • 保管する。
  • 使う。

思い出グッズの行き先は、子供に自由に選んでもらいましょう。

名前と学年、西暦、元号、学校名、年齢などを書いておくと、後々わかりやすい

今までにも何度か子供の思い出グッズを見直してきたのですが、その中で気がついたことが・・・。

それは、

どれが何歳の頃のものかわからなくなってしまうことがある、ということです。

 

たとえば、

元号が書いてあっても、元号だけでは、西暦がすぐに分からない時があるし、

西暦だけ見ても、すぐに子供の年齢と結びつかない時があります。

思い出グッズですから、5年後、10年後に手に取ることだってありますからね。

その時に、いつのものか、すぐに分かるようにしておきたいです。

 

思い出グッズを受け取ったら、できるだけ速やかに、

西暦、元号、学校名、学年、名前、年齢、イベントの内容、などを記入しておきます。

後々、思い出グッズを前に、子供が何歳の時のものなのか、考えずに済みますよ。

 

後になるほど記憶はあやふやになります。

記録をするならできるだけ早い方が、正確な内容を書けるし、まとめて書いたり、調べたりする時間を省けます。

せっかくの大切な思い出グッズですから、ぬくもりがあるうちに刻印をしてしまいましょう♪

思い出グッズを収納する

思い出グッズを片付けて厳選したら、次はいよいよ収納します。

収納は小さい方が、スペースに負担をかけませんが、

小さすぎても、余り量が入らないため、入れるものを選ぶのが大変になります。

大きすぎず、小さすぎず、ほどほどの大きさを選びたいですね。

収納ケースを購入

私は無印良品で大きい衣装ケースを購入してきましたよ。

衣装ケースだから、あまり重いものは入れない方が良さそうですね。

 

長男と次男の2人分で、2つ購入。

この衣装ケースが、それぞれの思い出のスペースとなります♪

 

奥行きがあって、深さがあります。

たくさん入りますね。

 

引出式です。

 

無印良品のお店で見た時は、ちょうどいい大きさのような気がしたのですが、家に持って帰ってきたら、思ったよりも大きく感じて、最初は、失敗かも~っと、落ち込みました。

 

が!

実際に収納し始めたら、・・・そうでもなかったのです。

 

わが家はこのくらいの大きさは必要でした。

8歳の長男の思い出ボックスは、すぐにいっぱいになってしまいました。

 

4つ切画用紙は、たわませると引き出しの中に入りましたよ。

引き出しがいっぱいだと、たわませることが難しいので、入りませんね。

 

8歳の長男の引き出し

もう~、いっぱいです。

引き出しの奥には幼稚園の時のカバンも入っています。

来年学年末に思い出グッズを持って帰ってきた時には、このままだと入らないので、

その時にまた、収納するものを厳選する必要があります。

 

3歳の次男の引き出し

まだまだ空きスペースがいっぱい♪

これからたくさんの思い出を集めようね。

(´ω`*)♪

 

未就学児のサロンに行った時に作った作品や、もらった記念品などが入っていますよ。

賞状などを仕舞うA4ファイル

A4サイズのファイルで入るものは全部こちらに収めています。

子供の記念証や、賞状などを、時系列順に入れていますよ。

大きい紙の作品を仕舞うA3ファイル

A3サイズのプリントが入る、大きいファイルですよ。

大きいサイズの賞状や、絵、手形足形など、厚さのない作品を収納しています。

 

4つ切り画用紙は入りませんでした。

 

ファイル類は、3歳の次男のものが少ないので、今のところ長男と共有で使っています。

別々のファイルにするかどうかは、増える量と保管しておきたい量などを考えて、追々考えたいです。

A3ファイルに入らない、4つ切り画用紙の保管場所

4つ切り画用紙は、思い出ボックスの上に置きました。

とりあえずここを住所にしておきます♪

 

▽4つ切り画用紙を入れることができるファイルもあるみたいですよ。

絵が守れていいですね。

さいごに

子供の思い出グッズを整理整頓しました。

思い出グッズをどうする?
  • 片付ける。
  • 保管する。
  • 使う。
整理整頓の流れ
  1. 思い出グッズを一か所に集める。
  2. 思い出グッズを厳選する。
  3. 思い出グッズを収納する。
使った収納
  • 無印良品の衣装ケース 引出式 深
  • A3ファイル
  • A4ファイル

思い出グッズは、一か所に集めて保管しておくと、飾りたい時や見直したい時に便利です♪

 

子供の新学期を迎える前など、節目節目に子供の思い出グッズを見直しておくと、整理整頓ができる上に、作品などを通して、子供の成長を感じることができるので、いい機会ですよ。