長男の誕生をきっかけに、日記を書き始めて、8年目となりました。
私は【石原10年日記】を使っています。
1ページに10年間の同じ日付の記録を書くことができる日記です。
その日記に次ようなメッセージカードが付いていました。
記録は後々必ずお役に立ちます。
日記を書き続ける中で気がついた、日記を書くメリットについて、まとめてみました!
日記を書くメリット
日記を書いてきて良かったなあと思えることと、情報♪
- 日記は思い出の引き出し。
- さりげなく過ぎていく1日に、意味を持たせる。
- 元気をもらえる。
- ブログの記事の参考になる。
- 貴重な資料になり得ることも。
- 日記は裁判の証拠になり得ることも。
日記は思い出の引き出し
記録できる文字に限りはありますが、ほんの少しの情報でも、多くのことを思い出すことがあります。
その時の相手の表情とか、自分の感覚とか、苦い気持ちも、愛おしい気持ちも。
日記はまるでその日の引き出しのようです。
引き出しの中にはたくさんの記憶が詰まっています。
引き出しのナンバリングは、できるだけいい感じの言葉にしておきたいです。
何気なく過ぎていく1日に、意味を持たせる
昨日のことを思い出すだけでも、
「なんだったかな?」
と、なることはありませんか?
昨日の夜食べたものを思い出せますか?
昨日印象的だったことは何ですか?
毎日を大切に生きているはずなのに、あまりにも何気なく過ぎ去っていく毎日に、
ささやかですが、色を持たせてくれるのが記録であり、日記です。
元気をもらえる
少しモヤモヤしている時でも、
子供の小さい時の記録だとか、楽しい旅行の思い出だとか、何気ない日常でも、過去の記録を見ているうちに、気持ちが緩んでくることがあります。
時の流れと共に、だいぶ物事というのは変化するものだなあと言うことに気がつきます。
人間関係も、人の心も。
たとえば、今が大変でも、5年後も10年後もまったく同じ状況・・・、というのは、逆に難しいものです。
日記を読み返していると、いろいろ変わるなあ・・・と、しみじみ。
ブログの記事の参考になる
日記の中は、ブログのネタが満載だと思いますよ。
ブログを書いたりする方は必見。
日記はブログの下書きの下書きみたいな感じ?
もしくはメモ帳?
私はつわりのピークの時でも日記を書いていました。
辛い時は、とても筆圧が弱くて、ミミズが這うようなヒョロヒョロの字で、書いていました。
字からも、その時の状態が見て取れます。
貴重な資料になり得ることも
【アンネの日記】をご存じでしょうか?
ユダヤ系ドイツ人の少女の日記です。
第二次世界大戦中のユダヤ人狩りから逃れるために隠れ家で暮らした日々がつづられています。
隠れ家が見つかりアンネは逮捕されましたが、日記は支援者により保護されました。
その後アンネは強制収容所で、病気になり、亡くなりました。
アンネの日記は、後々映画化されたり、ドラマ化されたりしました。
日記は裁判の証拠になり得ることも
何か困りごとがあった時に、その出来事について、日付や時間、天気など含めて事細かに記録しておくと、裁判での証拠になり得る力があるようですよ。
今は何の気なく記録していた物事でも、後で自分の力になってくれることもあるかもしれませんね。
まさに、
記録は後々必ずお役に立ちます。
ですね!
さいごに
人の記憶はどんどんあやふやになっていきますが、日記にその断片でも書いておくと、それを糸口に鮮明に映像まで思い出せることがあります。
これからも何気ない日常を、日記に書き続けていきたいです。
私が使っている、【石原10年日記】です!