山田さんの tea time

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わが家の秋冬の庭。家庭菜園には玉ねぎ。花壇にはビオラとチューリップの球根

わが家の庭の家庭菜園と花壇を、秋冬仕様にしましたよ。

庭には小さな畑と、花壇が2つあります。

 

家庭菜園には、玉ねぎの苗を植えました。

 

駐車場の小さな花壇には、ビオラの株

玄関側の大きな花壇には、チューリップの球根を植えましたよ。

植える植物を何にするか考えたり、実際に植えるまで、9歳の長男と3歳の次男と一緒に作業をしましたよ♪

 

 

家庭菜園に、玉ねぎの苗を植える

10月、サツマイモを掘って空になったわが家の家庭菜園。

10月下旬から11月上旬にかけて土作りをしてから、玉ねぎの苗を植えましたよ。

ネットで育て方を調べてから、ざっくりと準備を始めました。

 

▽楽しくて美味しい、芋掘り♪おすすめですよ。

土作り

玉ねぎの苗を植える前に、玉ねぎがすくすくと育つように、土の環境を整えました。

土作り
  1. 畑をよく耕して、土を軟らかくする。
  2. 苦土石灰を蒔いて土の酸度を整える。
  3. 堆肥と肥料を蒔く。
畑をよく耕して土を柔らかくする

しばらくサツマイモの掘りっぱなしになっていた畑。

鍬(くわ)で全体をザクザクと耕しながら、長い根っこなどを手で取り除きました。

作物が育ちやすいように、土を軟らかくほぐしましたよ。

苦土石灰を蒔いて、土の酸度を整える

苦土石灰を畑に蒔きました。

長男に、メジャーで1メートルずつ畑を区切ってもらい、目分量で1㎡あたり必要な量の苦土石灰を蒔き、鍬で全体に混ぜ込みましたよ。

苦土石灰は土壌の酸度を調整し、植物の成長をサポートする効果があるそうです。

 

堆肥と肥料を蒔く

苦土石灰を蒔いてから、次に堆肥や肥料を蒔くまで、1~2週間は空けると良いそうなのですが、

私は1週間を待たず、蒔いてしまいました。

天気がいい日で、子供たちと一緒に作業ができる日を選びました。

 

堆肥は畑の広さに対して量が足りなさそうだったので、残っていた堆肥を全て畑に蒔きました。

肥料は測って蒔きました。

堆肥と肥料がよく混ざるように、鍬で畑を耕しましたよ。

 

子供たちと苗選び。玉ねぎの苗を100本購入

子供二人を連れて、近くの農業グッズのお店に行き、玉ねぎの苗を100本買ってきました。

様々な品種の玉ねぎの苗が売っていましたが、

綺麗な緑色で、細すぎない苗が束になっているものを長男に選んでもらいました。

次男が玉ねぎの苗を抱えてレジまで持って行ってくれましたよ。

 

畝(うね)を作ってマルチを被せる

少し高めに盛った土の表面を鍬で平らに整えて、

黒いビニールを被せましたよ。

 

玉ねぎ専用と書かれたマルチを買ってきました。

玉ねぎを植えるのにちょうどいい間隔で穴が開いたマルチなので便利です。

畑の土に被せるビニールを、マルチと呼ぶそうですよ。

 

去年はマルチの被せ方が大雑把過ぎたのか、風が強い日に剥がれてしまって、小さい苗が一緒に抜けてしまいました

今年はしっかりとマルチをしようと、あらかじめマルチを押さえる用の土を畑の脇に用意しておいて、マルチ全体の端をぐるりと隙間が無いように土で押さえました。

子供たちも一緒に土を盛ってくれましたよ。

 

釘やピンのような、マルチシート押えもあります。

マルチシート押えを使ったら、より確実ですね。

▽マルチシート押え。

 

マルチが無くても玉ねぎは育ちますが、マルチが無かった去年は、小振りなたまねぎが多かったです。

マルチ有りで育てていた年は、大きめのたまねぎが多かったです。

マルチがあると、害虫から守ったり、肥料が流れるのを防いだり、雑草が生えるのを防いだり、土の温度が安定したり、いろいろと良い効果があるようですよ。

 

玉ねぎの苗を植える

いよいよ子供たちが特に楽しみにしていた苗の植え付けです。

土に、苗を入れるための穴をあける係と、穴に苗を入れていく係に分かれました。

苗をまっすぐ支えながら、土を寄せ集めました。

ほとんど私と9歳の長男が作業をしたのですが、3歳の次男も土に穴をあけたり、苗を並べたり、最初から最後まで一緒に畑にいて、参加してくれていましたよ。

 

 

小さな花壇にはビオラ、大きな花壇にはチューリップの球根を植える

花壇も、秋冬仕様に模様替えをしました。

ビオラの株と、チューリップの球根を買ってきました。

チューリップに挑戦するのは今年が初めてです。

(*´ω`*)

たまねぎの時のように、土作り

玉ねぎの時と同じように、土を耕して柔らかくしたり、苦土石灰を蒔きましたよ。

小さい花壇は長男にスコップで耕してもらいました。

大きい花壇は私が鍬で耕しました。

堆肥は玉ねぎの畑で使い切ってしまって、花壇の堆肥は省略しちゃいました。

花壇に何を植えるのか子供と相談。ビオラの株とチューリップの球根を買う

駐車場の小さい花壇と、玄関前の大きい花壇、どちらに何を植えるか長男に決めてもらいました。

小さい花壇にビオラの株、

大きい花壇にチューリップの球根を植えることになりました。

チューリップは球根を植えるので、花が咲く春を楽しみにしたいです。

チューリップの球根は様々な色のチューリップが混ざった球根20個入りのセットを買いましたよ。

色が混ざった球根セットは、色を選べない代わりに、割安で購入できます。

駐車場の小さい花壇には、ビオラを5株植える

軽く土の表面を整えて、長男がビオラを配置しました。

オレが配置を考えたい!

ビオラを植える部分に株をポットごと並べて、配置のバランスを見てから、

土を掘ってビオラを植えていきましたよ。

ビオラを植えてから、ビオラの周辺に緩効性の肥料をパラパラと蒔きました。

玄関前の大きい花壇には、チューリップの球根を20個植える

チューリップは秋に球根を植えて、暖かくなってから花が咲くから、春を楽しみに待ちたいです。

説明書きを読みながら、深めに穴を掘り、球根の芽が出る部分を上にしておさめ、土を軽く被せました。

チューリップの球根の植える位置も長男が決めました。

球根の色が分かっていたら、コーディネートしたのになあ~。

混ざっているの買ったからね。何色が咲くか、楽しみにしようね♪

こちらもビオラの花壇と同じく、緩効性の肥料をパラパラと蒔いておきました。

植物にたっぷりと水をあげる

たまねぎとビオラとチューリップの球根にたっぷりと水をあげました。

長男に、

雨が降った後くらい、たっぷりと水をあげてね。

と頼んだら、本当にしっかりと水やりをしてくれていました。

植えてからしばらく、晴れの日が続いたので、毎日水やりをしましたよ。

水やりは私がしたり、長男と次男にお願いしたり、その時できる人がしていました。

しっかりと根付いてきたら、水やりは自然の雨にお任せするつもりです。

さいごに

わが家の庭の家庭菜園と花壇が、秋冬仕様になりましたよ。

家庭菜園には玉ねぎを植えました。

玉ねぎは春の収穫を待ちたいです。

花壇にはビオラの株とチューリップの球根を植えました。

チューリップも春の開花が楽しみです。

 

花壇に植える花は、長男と相談をしながら決めました。

チューリップは長男のリクエストで、初挑戦です♪

 

次男も、私と長男が家庭菜園や花壇で作業をしている傍らで、ずっとお手伝いをしてくれていましたよ。

植物たちの成長が楽しみです!

 

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