大根を買ってくると、はちみつ大根を作りたくなります。
少しのどが痛い時に口に入れると、のどが落ち着いてくれるので、ありがたいです。
はちみつ大根は、
わが家の、のどのコンディションを整えてくれる、おたすけグッズです。
簡単に作れるし、子供達が好きなので、だいたい冷蔵庫に入れてありますよ。
はちみつ大根の効能
はちみつと大根には、殺菌作用があるようですね。
のどの炎症を鎮めてくれる嬉しい効果が♪
まだ薬に頼りたくない時の、嬉しい民間療法です。
わが家ではちょくちょく作っています。
はちみつ
▽ミネラル、ビタミンが豊富で、高い殺菌力も。
▽まだ腸内環境が整っていない1歳未満の子供には、はちみつを与えてはいけないことになっています。
大根
▽風邪などに対する抵抗力を高めたり、消化を助けてくれたり。
▽プチ断食をしたことがあるのですが、煮込んだ大根は、断食後に食べても体に優しく、美味しくいただけました。
大根を昆布だしで煮込んで、梅干を入れて、煮汁ごと頂きました。
どのような時に使っている?
のど飴感覚で使っています。
- 声を張りすぎて、のどが痛くなった時。
- 風邪のひき始め?のどがイガイガする時。
- 子供が軽く咳をしている時。
ちょっとしたのどのトラブルに、はちみつ大根は、ちょうどいい感じです。
強めの咳がでるようになったり、鼻水がひどかったり、熱が出たり、完全に風邪の症状がでてきたら、使ってはいません。
病院に行ったり、市販の風邪薬を飲んだりしています。
はちみつ大根の作り方
私のはちみつ大根の作り方です。
- 瓶を煮沸消毒。
- 大根をさいの目に切る。
- 瓶に大根とはちみつを入れる。
- 1日以上放置。
瓶を煮沸消毒
お湯を沸かして、瓶と、瓶の蓋を熱します。
煮沸消毒した後に、内側が籠らないように瓶を伏せておくと、すぐに乾きます。
大根をさいの目に切る
大根を小さめの、さいの目に切りました。
小さなサイコロのようになります。
瓶に、はちみつと大根を入れる
煮沸消毒した瓶に、さいの目に切った大根を入れて、
大根が軽く浸かるくらいの量の、はちみつを入れます。
1日以上放置
はちみつ大根を、1日以上放置したら、大根は取り出していいみたいです。
あまり長く放置ていると大根が悪くなってしまうらしいですよ。
私は毎回2~3週間、大根を、はちみつに漬けたまま放置してしまっていますが、
それくらいの期間なら、大丈夫でした。
もっと早く取り出したいところですね。
蜂蜜の香りが大根っぽくなります。
大根の水分が出て、大根が少ししぼみます。
はちみつの上の方が、水っぽくなるので、はちみつ大根を口に入れる前に、よくかき混ぜるようにするといいですよ。
どのような味がする?
大根本体ではなく、大根の成分が溶け込んだ、はちみつの部分をいただきます。
とろみがあって美味しいです。
辛みのない大根おろしが、甘~くなったような味です。
とろ~りと、甘く、子供達のお気に入りです。
はちみつのとろみが喉にまとわりついて、痛めたのどを優しくカバーしてくれるような感じがします。
わが家のはちみつ大根の食べ方
わが家の場合、はちみつ大根をひと混ぜして、はちみつの部分をティースプーンですくい、子供の口に入れています。
私が食べることもあります。
おかわりの場合、一度口に入れたスプーンを洗ってから使っています。
小さなコップに数杯はちみつ大根を移してから、飲ませることもあります。
使ったはちみつ漬けの大根を、野菜スープの具にする
はちみつ大根の、美味しい蜜を全部食してしまった後は、はちみつ漬けの大根が残ります。
残った大根は、少ししぼんでいます。
はちみつ漬けの大根は、そのままコリコリと食べられますが、
私の場合、
野菜スープの具にしてしまっています。
他の野菜と一緒に、煮込んでますよ。
ほんのりとした甘味があって、コクのある野菜スープになります♪
さいごに
のどに優しくて、風邪のひき始めや、のどを使いすぎた時にぴったりの、はちみつ大根♪
残ったハチミツ漬けの大根は、そのまま食べてもいいし、野菜スープに入れて食べても美味しかったです。
最近使いきってしまったので、
欲しい時にすぐ口に入れられるように、また作りたいな、と思っているところです♪