山田さんの tea time(ティータイム)

高齢出産。子育て。雑記ブログです。しばらくは月曜日更新です♪

生きることが辛い。そのような時に読みたいニーチェの言葉1「初めの一歩は自分への尊敬から」

生きることが辛い。そのような時に読みたいニーチェの言葉1「初めの一歩は自分への尊敬から」

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こんにちは。私はお茶をするのが大好きな山田さんです。

 ▷山田さんのプロフィール

 

私が最も生きることが辛いと感じた時の話をします。

 

それは2016年に娘と死別した時のことです。

 

しばらくはこの生きている現実の世界が、

まるで別物の様に切り取られ、

音も喜びもない世界でたった一人、

ただ食べて寝て生活して、

今日が終わる。

そして無の一日がまた始まるといった日々を繰り返していました。

 

何をしても心が動かなくて、

肉体と精神がまるで分離しているような感覚でした。

 

生きるのが辛かったです。

 

関連記事です。

 

【2人目の娘との別れから3人目の赤ちゃんを出産するまでの話】

天使になった娘。そして妊活。体験記 - 山田さんの tea time(ティータイム)

 

 

人を憎むという感情にも苦しみました。

 

娘が懸命に生きようと病気と闘っていた時に、

「まだ赤ちゃんで、自分の意思がないのだから、無駄な治療をしていないで、早く死なせてやれ」

と言ってきた人いました。

 

その人が、

娘の通夜の時に、

「やっと死ねたな。でも自分から言わせれば、もっと早くに死ぬべきだったと思う」

と、

娘の遺体と私の前で得意気に言っていました。

 

娘が亡くなってからしばらくは、

呆然としていたので、

あまり何も感じなかった私ですが、

 

しばらくして精神的に回復してくると、

その発言をした人物に対して、

憎悪とも呼べる、

今生で感じたことがないほどの憎しみの渦が、

地の底から這いあがってくるかのように湧いてきました。

 

憎悪は秒で地球を一周して、

世界中の憎しみを集めたように膨れ上がりました。

 

その憎しみを抑え、

昇華させるのには少々時間とエネルギーが必要でした。

 

無も、

憎むことも、

辛かったです。

生きることを辛くさせました。

 

だけど、

ずっと辛く生きるなんてほんとごめんです。

 

暗く長いトンネルを抜けて、

振り返った今思う。

 

前に進むためのガイドになってくれるだろう、ニーチェの言葉を選びました。

 

長くなるので全部で8つの記事に分けて書いていきます。

 

今回のニーチェの言葉

初めの一歩は自分への尊敬から

自分の評判など気にするな

疲れたらたっぷり眠れ

自分を知ることから始めよう

自分自身を見つけたい人に

いつも機嫌よく生きるコツ

自分の家を建てる場所は

無限の豊かさは自分にある

です。

 

 ニーチェとは、

19世紀後半に生きた、

ドイツの哲学者です。

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名前を聞いたことがある人はたくさんいると思います。

フリードリヒ・ニーチェ - Wikipedia

 

 

初めの一歩は自分への尊敬から

自分がたいしたことがない人間だなんて思ってはならない。

それは、

自分の行動や考え方をがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。

 

そうではなく、

最初に自分を尊敬することから始めよう。

まだ何もしていない自分を、

まだ実績のない自分を、

人間として尊敬するんだ。

 

自分を尊敬すれば、

悪いことなんてできなくなる。

人間として軽蔑されるような行為をしなくなるものだ。

 

そういうふうに生き方が変わって、

理想に近い自分、

他の人も見習いたくなるような人間になっていくことができる。

 

それは自分の可能性を大きく開拓し、

それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。

自分の人生をまっとうさせるために、

まずは自分を尊敬しよう。

 

山田さんの考察『初めの一歩は自分への尊敬から』

自分を大したことがない人間だと思うのは、

自分から様々な可能性を奪う行為だと思います。

 

限界は実際の行動でのみ、

証明されます。

 

このように言う私は、

自分に呪いをかけるように、

自ずから小さな鳥かごに閉じこもるタイプでした。

 

自分が認められるはずがない。

自分が好まれるはずがない。

自分にできるはずがない。

まだ何も成し遂げたことがない幼い頃からそう信じていました。

 

一度呪いにかかると、

自分が呪いにかかっていることにすら気がつくことも大変なのですが、

一度気がつくことができたら、

あとは解消していくだけの毎日です。

 

子供の頃にかけられた呪いに、

いつまでもかかっていてあげる必要はないのですよ。

 

自分の評判など気にするな

誰だって、

他人から自分がどう思われているか知りたいものだ。

良く思われていたいし、

少しは立派だと思われたいものだし、

大切な人間の部類に入れてほしいものだ。

だからといって、

自分への評価を気にするばかりに、

聞き耳を立てるのは良くない。

 

なぜなら、

人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ。

自分が思うように、

自分が望むように評価してくれることなんかほとんどない。

そういうのとは全然ちがう評価をされているのがまったくふつうだからだ。

だから、

腹を立てないためには、

自分の評判や評価など気にしてはけない。

他人がどう思っているかなんてことに関心を向けては絶対にいけない。

そうでないと、

本当は嫌われているのに、

部長だの社長だの先生だのと呼ばれることに一種の快感や安心を覚えるような人間になってしまう。

 

山田さんの考察『自分の評判など気にするな』 

うつろいやすい他人の評判などに身をゆだねず、

ただ一つ揺らがないものを頼りに生きてみませんか。

 

それは生まれたときから一番身近にいる自分自身です。

 

そして自分の中の原石を磨くことに集中していれば良いのです。

 

そうしているといつの間にか状況は変わっています。

 

かくいう私は、

人の注目を浴びるだけで固まってしまうような人間でした。

自分が話題の中心に置かれると、

途端に言葉につまってしゃべれなくなってしまっていました。

 

周りは誰も私が素晴らしい言葉を言うなんて期待していないのに、

私は自分で勝手に何か素晴らしいことを言わなければならないとプレッシャーを感じていました。

臆病なうぬぼれ屋さんでした。

 

普通であることを、

堂々とお披露目しておけば良かったです。

 

疲れたらたっぷり眠れ

自己嫌悪におちいったとき、

何もかも面倒でいやになったとき、

何をしてもくたびれて仕方ないとき、

元気を取り戻すためには何をすべきだろう。

 

ギャンブル?宗教?流行のリラックス療法?ビタミン剤?旅行?飲酒?

 

そんなことよりも、

食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。

しかも、

いつもよりずっと多くだ。

 

目覚めたとき、

新しい力が漲る別の自分になっているだろう。

 

山田さんの考察『疲れたらたっぷり眠れ』

実際に、

眠る前までは絶望的に行き詰っているように思えたことが、

しっかり眠って起きた後は、

何処か素敵なところに旅行した後みたいに、

素晴らしい日の出に出会った後みたいに、

スッキリしてしまっていることがあります。

 

だから自分にまつわる大事な決断をする前には、

十分に眠ってからがするのが良いかと思います。

 

私は夫と激しい喧嘩をした後、

ぐっすり眠って目が覚めたら、

なんであんなに怒っていたのかわからなくなる時があります。

 

そして普通に変わらぬ朝を迎えたことにほっとしています。

 

その肩透かしのような感覚は、

そのまま便乗してしまったほうが、

楽な結果に落ち着いたりするんですよ。

 

自分を知ることから始めよう

自分についてごまかしたり、

自分に嘘をついたりしてやりすごすべきではない。

自分に対してはいつも誠実であり、

自分がいったいどういう人間なのか、

どういう心の癖があり、

そういう考え方や反応をするのか、

よく知っておくべきだ。


なぜならば、

自分をよく知っていないと、

愛を愛として感じられなくなってしまうからだ。

愛するために、

愛されるために、

まずは自分を知ることから始めるのだ。

自分さえも知らずして、

相手を知ることなどできないのだから。 

 

山田さんの考察『自分を知ることから始めよう』 

自分の本質の声に耳をすませばすますほど、

他人の本音の声がよく聞こえるようになります。

 

自分の魂の声に耳を傾けるように心がけていると、

少しづつ自分自身の本音を引き出すのが上手になってきます。

 

自分を知ることで、

自分が本当に必要としているものが分かるようになってきます。

 

差し出された必要な手に気がつくようになります。

 

かくいう私は、

ひねくれ者のあまのじゃくなので、

嬉しくても嬉しくないように装ってしまったり、

本当はしてほしいことを、

してほしくないように振舞ってしまうことがあります。

 

もちろん、

そのようなことをして、

得したことは一度もありません。

 

自分がひねくれ者であることに気がついたのも割と最近のことです。

愛を愛として感じて、

私が今手にしている幸せを全力で感じられるようになりたいです。

 

自分自身を見つけたい人に

自分がどういう者であるか理解したい人は、

次のような問いを自分に向け、

真摯に答えてみればいい。

 

これまで自分が真実に愛したものは何であったか?

自分の魂を高みに上げたものが何であったか?

何が自分の心を満たし喜ばせたか?

これまでにどういうものに自分は夢中になったか?

 

これらの問いに答えたとき、

自分の本質が明らかになるだろう。

それがあなた自身だ。

 

山田さんの考察『自分自身を見つけたい人に』

アンパンマンのオープニングソングを思い出しました。

 

『何が君の幸せ 何をして喜ぶ わからないまま終わる そんなのは嫌だ』

 

何が幸せか、

何をしたら喜べるのか考えるのが、

自分の生きる道を定める最初のきっかけかもしれません。

 

かくいう私は、

子供の頃に、

お金のある人と結婚をすること、

大きな家に住むこと、

社会的評価の高い職業につくこと、

それが人生で圧倒的に価値のあることだと教わってきたので、

 

自分の喜びなどというものを掘り当てるには、

随分と時間がかかりました。

私の喜びはかなり地中奥深くに埋まってしまっていたので。

 

深く埋まりすぎて、

完全に見失っていまわないうちに、

できるだけ早く掘り当ててしまったほうがいいですよ。

 

いつも機嫌よく生きるコツ

不機嫌になる大きな理由の一つは、

自分のなしたこと、

自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることだ。

 

だから、

不機嫌な老人がいる。

一方で輝く青春の真っ只中にいる若い人たちが不機嫌なのは、

自分が社会の中で生産的な存在になることがまだなかなか難しいからでもある。

 

したがって、

いつも機嫌よく生きていくコツは、

人の助けになるか、

誰かの役にたつことだ

そのことで自分という存在の意味が実感され、

これが純粋な喜びになる。

 

山田さんの考察『いつも機嫌よく生きるコツ』 

自分のことを優先することも大事ですけど、

自分のことばかり優先して周囲とバランスが崩れてしまった時に、

機嫌が悪くなることがあります。

 

自分のやりたいことをやってきたはずなのにね。

 

自分のやりたいことと、

役に立てることは、

どうしたら繋げることができるのか。

 

それは、

自分がやりたいことの根拠が何かにかかってきそうです。

 

自分の家を建てる場所は

 方々を旅して、

自分にあった国を探すのだろうか。

様々な土地を見て歩いて、

自分の家を建てる場所をあれこれと探すのだろうか。

 

それよりも、

力強くありながらも穏やかなところ、

そこを自分の祖国とし、

その中に自分の家を建てるべきではないだろうか。

都市の雑踏の中にいても、

静寂の中であろうとも、

力強くありながらも穏やかでいれば、

ずっと安心でいられるというものだ。

 

山田さんの考察『自分の家を建てる場所は』

自分の居場所を決める権利は自分にあると思います。

それは実際の所在地でもあるのでしょうが、

人間関係における自分の置き場所でもあるのでしょう。

 

力強くありながらも穏やかでいられる場所を選ぶか、

自分の手で作り上げていくしかありません。

 

私は自分が今いる場所をできるだけ居心地良くしていくことで、

少しでも力強くも穏やかでいられるようにしていきたいです。

 

無限の豊かさは自分にある

同じものを相手にしていても、

ある人は一つか二つくらいのことしか、

そこから汲み出すことができない。

このことはふつう、

能力の差だと思われている。

 

しかし実は人は、

その物から何かを汲み出しているのではなく、

自分の中から汲み出しているのだ。

その物に触発されて、

自分の中で応じるものを自分で見出しているのだ。

 

つまり、

豊かな物を探すことではなく、

自分を豊かにすること。

これこそが自分の能力を高める最高の方法であり、

人生を豊かに生きていくことなのだ。 

 

山田さんの考察『無限の豊かさは自分にある』

喜怒哀楽の感動により、

自分の新たな一面を知ることがあります。

 

苦しんで、

地を這いつくばった時にしか見えない景色、

 

努力して努力した先でしか見れない景色、

 

自分のたくさんの顔を引き出すためには、

できるだけたくさんの経験を積むしかないのでしょうか。

 

大変な思いをした先にしか、

感動がないってどういうことでしょう。

これはもう乗り越えないことには、

ただの辛い思いをした損になってしまいます。

 

さいごに

生きることが辛い。

そのような時に読みたいニーチェの言葉でした。

 

ゆっくり休んでくださいね。

 

それでは、

また次回。

 

次回に続きます。

 

【次回の記事】

生きることが辛い。そのような時に読みたいニーチェの言葉2

「喜び方がまだ足りない」

生きる活力を取り戻したいあなたへ② - 山田さんの tea time(ティータイム)

 

 

 

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あわせて読みたい記事はこちら。

 

コチラの本を参考にしています。

 

文庫本も出ていますよ。手軽に持ち運べるようにいかがでしょうか。

 

 

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