山田さんの tea time

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わが家の子供が将棋を始めた件について

わが家の子供が将棋を始めた件について

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こんにちは。私はお茶をするのが大好きな山田さんです。

 ▷山田さんのプロフィール

 

わが家の7歳の息子ですが、

2019年の11月から将棋のカルチャー教室に通っています

 

息子の話によると、

最近どんどん新しい子が入ってきている。

とのことでした。

 

前からいるメンバーは誰も辞めずに頑張っているらしくて、

新しい子がどんどん増えていく一方では、

その内教室がパンクしちゃいそうですね。

 

新しく教室に入ってきた子供の中には、

始めからとても強い子供もいれば、

まったくの初心者の子供もいるそうです。

 

この状況は、

ちょっとした将棋ブームですが、

どう考えても、

藤井聡太さんの将棋における活躍が影響しているような気がしてなりませんね。

 

藤井さんの活躍を見て、

「うちの子にも将棋をやらせてみようかしら」

と思った保護者の方も多いのではないのでしょうか。

 

「うちの子供にも将棋をやらせてみたい」

 

 

「最近、子供が将棋に興味を持ち始めている」

 

このような方のために!

 

何かしらのきっかけになればと、

わが家の息子の将棋との付き合い方や、

なれそめについて語っていきたいと思います!

 

★キャラクターケーキはプリロール★

 

将棋を始めたきっかけ

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藤井聡太さんがプロデビューをして、

29連勝という大躍進を続けている頃のことでした。

 

わが家も藤井聡太さんの活躍がきっかけで、

将棋に興味を持った口です。

TVゲームもいいけど、将棋もできるって、素敵だよなー。

 

「あ!少しならできますよ。」

とか言ってみたい!

 

と、 

このような下心を持つようになった私は、

子供と一緒に将棋を始めました。

 

立体パズル『キュボロ』を入手

わが家の場合、

将棋を始める前段階で、

藤井さんが幼い頃によく遊んだという知育玩具の『キュボロ』という立体パズルに興味を持ちました。

 

『キュボロ』の遊び方

  1. 溝やトンネルが彫ってある四角い木を組み合わせる。
  2. 完成したコースにビー玉を流し、転がる様子を観察する。

キュボロの魅力

  • 溝やトンネルの形には数種類あり、それらを自在に組み合わせる楽しみ。
  • キューブを自由に組み合わせることで3次元の構成力が鍛えらる。
  • コースを完成させた後でもどんどん変化を加えられる。
  • ビー玉が思いがけない動きをすることがある。
  • 実験的なパズル。

キュボロの難点

  • キューブをきっちり組み合わせていかないと、ビー玉が止まってしまう。
  • 根気と集中力がいる。

別に同じおもちゃで遊びさえすれば、

将棋に強くなる!

と思っているわけではありませんでしたが、

 

知れば知るほどおもちゃ自体にも興味が湧き、

どうしてもほしくなったのでした。

 

すでにテレビで話題になった後だったので、

私が興味を持ったころには『キュボロ』は入手困難な代物になっていました。

 

それでもおよそ、

2年弱の予約待ちをして、

『キュボロ』『スタンダード』を、

手に入れました。

子供はまあまあ興味を持ってくれて、

まあまあ飽きて、

を繰り返していました。

 

単純なようで単純ではない、

よくできたおもちゃで、

木の大きさや触り心地がちょうど良く、

子供と大人が一緒に夢中になることができるようなおもちゃでした。

 

私も一緒に遊んでいて楽しめました。

 

『キュボロ』『ベーシス』『スタンダード』は、

法則がわかりやすいので遊びやすいですよ。

 

『ベーシス』『スタンダード』の大きな違いは、

土台になる溝のない真四角のキューブの個数にあります。

 

溝のない真四角のキューブの数

  • 『ベーシス』    4個
  • 『スタンダード』 23個

土台が多いとそれだけ背の高い作品を作るのに役立ちます。

ところが、

後々入手した拡張パーツを加えたら、

一気に難易度が上がりました。

 

拡張パーツにはユニークな形のものがいくつもあって、

ビー玉の動きに変化をもたらします。

 

だけどそのユニークな形のキューブを利用するのがとても難しいのです。

 

息子は、

拡張パーツを取り入れた最初こそ行き詰っていましたが、

いつのまにか、

小さなルートを完成させて遊んでいました。

 

さすが知育玩具です!

 

拡張パーツにはいくつかの種類があり、

種類によってキューブの溝や内側のトンネルに特徴があります。

難易度も違ってきますよ。

 

▽▽▽『キュボロ』拡張パーツ『プロフィ』7歳~

内側のトンネルの動きが『ベーシス』や『スタンダード』よりも複雑になり、

難易度が上がりますよ。

 

▽▽▽『キュボロ』拡張パーツ『デュオ』6歳~

2つのビー玉が同時に平行移動できる溝が特徴。

拡張パーツの種類は他にもあります。

奥が深いです。

 

公文のスタディ将棋を買う

私はまったく将棋になじみがなかったのですが、

息子と一緒に始めてみようと思い、

将棋の駒に進める方向が書いてある

公文のスタディ将棋を入手しました。

息子が幼稚園の年少の時でした。

 

駒の動きを覚えていなくてもすぐに取り組めるし、

ルールブックもあって、

初心者にとてもやさしい将棋でした。

 

子供と

「このルールはどういう意味だろうね。」

など話し合ったり、

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駒を山盛りにして、

山が崩れないように一つずつ駒を抜き取っていく遊びをしたりしながら、

ゆっくりと覚えていきました。

 

『子供将棋教室』体験に参加

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将棋の教室について調べていたところ、

ショッピングセンターのカルチャー教室に、

『子供将棋教室』があったので、

まずは『子供将棋教室』の体験に申し込みをすることにしました。

 

教室の説明では、

対象年齢は小学生以上とのことでしたが、

ダメもとで聞いてみたら、

当時幼稚園の年長だった長男でも参加させてもらえることになりました。

 

体験後、

息子に楽しかったか聞いてみたところ、

「楽しい。やる!」

と言ったので、

正式入会をしました。

 

将棋教室に入ってから

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将棋教室に入って以降の、

将棋の学習の進め方です。

  • 将棋教室での学習。
  • 親子で対局。
  • 将棋アプリで対局や詰将棋。
  • switchの将棋ソフトで遊ぶ。

 

将棋教室での学習

講師の先生は、

プロ棋士の先生でした。

 

教室の流れ

  1. 将棋の講義
  2. 対局

ざっくりとこのように進められます。

 

将棋の講義では、

質疑応答などがあります。

 

子供同士で3回連続対局をします。

 

対局は先生が指定した相手と対局をし、

決まった時間内に勝負を決めるか、

タイムアウトで引き分けになります。

 

たまに、

先生が相手になって将棋を指してくれます。

 

昇級について

20級からのスタートです。

 

子供の話によると、

20級は駒を並べる順番を覚える。

19級は駒の動きを覚える。

18級以降は対局の勝敗と、

詰将棋で昇級。

といった流れのようです。

昇級すると、

小さな賞状がもらえます。

【認定証】【日本将棋連盟】と書かれています。

励みになりますよ!

 

親子で対局

将棋を始めた頃は息子より私の方が圧倒的に強かったのですが、

今では逆転して息子に、

「ママ、それには方法があるんだよ。」

と言われたり、

 

対局の時に、

力量のバランスを取るために、

息子の駒を減らして、

ハンデをつけてもらったりしています。

 

将棋アプリで対局や詰将棋

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携帯電話に、

将棋のアプリをダウンロードしました。

息子が、

詰将棋をしたりして遊んでいます。

 

たまにAIと戦ったり、

オンラインで誰かと戦ったりもしていました。

 

アプリで積極的に遊んでいると、

ポイントが集まるので、

ポイントでアバターのパーツを買い、

アバターを飾ることを楽しみにしていたようです。

 

switch『藤井聡太の将棋レッスン』

最近ですが、

switchを入手したので、

『藤井聡太の将棋レッスン』というソフトも買いました!

 

将棋の初心者が少しずつ上達できるような仕組みで、

子供が楽しめるような内容です。

 

ポイント

  • ユニークなキャラクターの登場とストーリー性
  • レベルごとに分けられたステージ
  • たまに出てきて指導してくれる藤井さん
  • やり込むほど豊富になるショップのアイテム
  • 好みにカスタムできる将棋盤や駒等
  • 対局をAIが分析してくれる
  • 藤井さんの考えた詰将棋ができる

途中でストーリーに行き詰っても、

詰将棋や指導を受けているうちに、

また進んで行けるようになっていて、

息子が夢中になって遊んでいました。

 

さいごに

将棋を始めてみて、

すごいなと思ったのは、

子供の吸収率のすごさですね。

 

始めこそ私の方が強かったし、

私も始めた頃よりは上達しているはずなのですが、

子供の方が強くなる速度が速いので、

「最近ママ、小さな駒も大切に使うようになったね。」

と褒められたりしています。

 

なにより!

親子で一緒に楽しめる点がおすすめですよ。

 

パズルが好きだったり、

初心者向けの将棋で遊んだりして、

もしもお子さんが将棋に興味がありそうなら、

そのまま伸ばしてみるのもいいかもしれませんね!

 

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