ちょっと辛口?小1男子に桃太郎電鉄の心得を語る
先日、【有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?】というテレビ番組で、【桃太郎電鉄 定番!昭和 平成 令和】というゲームが紹介されていました。
【桃太郎電鉄 定番!昭和 平成 令和】は任天堂スイッチのゲームソフトです。
有吉さんたちが、【桃太郎電鉄】で楽しそうに遊んでいるのを、家族で見ていました。
私は昭和の時代から知っている【桃太郎電鉄】が、懐かしかったです。
もう何年、【桃鉄】やってないだろう・・・。
平成生まれ、小1の長男も、
【桃鉄】をやりたい!
というので、購入しました(^o^)。
最近は、
1歳のベビたんが寝た後に、家族三人で【桃鉄】をやっています。
桃太郎電鉄って、どんなゲーム?
【桃太郎電鉄】は、サイコロを振って、全国各地を旅する、すごろくゲームです。
プレイする1人1人が鉄道会社の社長になって、電車で日本中を駆け巡りながら、
全国の物件を買い集めます。
プレイ年数を事前に決めて、ゴール後の総資産で順位を争います。
1年ごとに、収益額と、総資産が発表されます。
自分の現在の順位を知ることができます!
目的地を設定して、設定された駅を目指して移動します。
移動する途中には、様々な種類のマスがあります。
サイコロを振って出た数を進み、止まった場所のマスの種類によって、起きるイベントが違ってきます。
- 青色マス。
- 赤色マス。
- 黄色マス。
- 星マス。
- 駅マス。
などなど。
青色マス
お金がもらえる。
赤色マス
お金を取られる。
黄色マス
ゲームを盛り上げてくれるカードがもらえる。
星マス
カードの売買ができる。
駅マス
収益につながる、物件を買うことができる。
1番最初に到着した人には援助金が出ます!
1番の人が目的地に到着した時点で、もっとも目的地から遠い社長さんには、
なんと!
【ボンビー】という名の、貧乏神が憑いてしまいます。
ボンビーは、【桃鉄】のスパイシー要素ですが、誰よりも【桃鉄】を盛り上げてくれる重要人物!
なくてはならない存在のボンビー!
- 毎回憑りついた社長さんにいたずらをする。
- 他のプレイヤーが止まっているマスを通過すると、他のプレイヤーに憑りつく。
- 時折変身して、貧乏神としての能力が変化する。
ボンビーが憑くと、スリリング!
- お金を取られる。
- カードを割られる。
- カードを倍の金額で買ってくる。
- 物件を勝手に売られる。
などなど。
総資産を増やす、邪魔をされちゃう。やめてよー!
- ミニボンビーになる。
- ビッグボンビーになる。
- キングボンビーになる。
【ミニボンビー】
貧乏神としての能力は、弱!
通常モードのボンビーよりも、被害が小さくなります。
見た目が可愛くて、油断しちゃう!
【ビッグボンビー】
【キングボンビー】
キングボンビーや、ビッグボンビーに変身されちゃったら大変!
被害はボンビーとは比べ物になりません。
沢山お金を取られるので、資産の物件を大量に手放す結果となりかねません。
なんか、ヤバそうなのが来た・・・。
キングボンビーの登場シーン
こ、・・・怖いし!
ホントやめて・・・。
大人でも本気になってしまうゲームです。
子供と一緒にやる桃太郎電鉄のメリット・デメリット
メリットは?
遊びながら知識をゲット!
- 日本の地理に詳しくなる。
- 全国の名産や有名な建物を知ることができる。
楽しく地理のお勉強♪
デメリットは?
ひたすら説明と朗読
- 漢字が多いので、セリフ等を声に出して読まなくてはならない。
おしゃべりが多くてちょっと大変!
小1男子!初めての桃鉄!
長男は、【有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?】で、【桃太郎電鉄】を見て以降、【桃太郎電鉄】で遊ぶことを、ものすごく楽しみにしていました!
だけど母には一抹の不安が・・・。
なぜなら、
長男はものすごく負けず嫌い!
じゃんけんで負けても、涙ぐんで悔しがる!
負けず嫌いな子供と【桃太郎電鉄】って、しんどくありませんか?!
ほら、
泣いたり、怒ったりされたら、親だって疲れちゃう。
だけど・・・、
【桃太郎電鉄】は忖度無しで遊びたいんです!
これは、【桃太郎電鉄】で遊ぶ前に、
ひとこと忠告しておかなくては・・・。
となりました。
《重要!》母。小1男子に【桃太郎電鉄】の心得を語る!
お兄ちゃん。桃太郎電鉄、したい?
したい!
貧乏神平気?
んーーー・・・、へい気!!
貧乏神がついても泣かない?
うん!
泣いて嫌がったり、途中でやめる!とかなしだからね!
だいじょうぶ。
本当か・・・?(-"-)
長男の返事に、不安を拭いきれなかった私は、さらに畳みかけました。
「いい?ゴールする時に一番になる人でもね。」
「途中で1度も貧乏神がつかなかった人なんていないんだよ。」
「長年プレイすれば、誰だって、1度や2度。」
「・・・もっとかな?」
「貧乏神くらい、憑くことはある!!」
「・・・だからね。貧乏神が憑いたって気にしない。」
「大変なことがあっても、諦めずに続ければ、何が起こるかわからない。」
「大逆転だってあるんだからね。」
「大逆転は、諦めなかった人の元にしか訪れない!」
「たとえ1位になれなくても、最下位になることがあっても・・・!」
「落ち込むことだって、全部!・・・楽しむことは・・・」
「・・・できる?!」
うん!!だいじょうぶ!!
よし!やろう!
始めるよ!桃太郎電鉄!
家族3人プラス、コンピューター1人で、桃太郎電鉄の100年が始まりました。
プレイ年数は、希望の年数を設定できますよー。
途中で変更することも可能です♪
さいごに
コンピューターのキャラクターの強さを最弱にして、できるだけボンビーを背負ってもらうようにしています。
コンピューターの強さは、選べるのですよ。
それでもボンビーを避けては通れないんですけどねぇ。
1日おきに、家族3人で遊んでいます。
1歳のベビたんが寝静まった後、夜な夜な【桃鉄】。
長男が20時半頃には寝るので、データのセーブをして、次回、続きから遊んでいる。
・・・という感じです。
一気に100年なんて無理(;´∀`)。全然進まないです!
長男は、ボンビーが憑いても、泣いたり怒ったりはしていません。
心得が効いているのかな?( ̄ー ̄)
(今のところ。)
ビッグボンビーや、キングボンビーが出現すると、とても緊張している様子です。
通常のボンビーに戻ると、
あ~、・・・良かった!
と言っています。
ゆっくりと楽しみます♪