山田さんの tea time

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《商品レビュー》【ぬかとっくり】でぬか床の水分量を調節!良かった点

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【ぬかとっくり】というのは、ぬか床専用の水取り器です♪

ぬか床に埋めておくだけで、ぬか床の余分な水分を取り除いてくれるという、便利な代物なのですよ♪

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砂浜で顔だけ出して埋まっている人みたい!

 

ぬか床に野菜を漬けていると、野菜の水分でぬか床がゆるくなってきます。

ぬか床が水っぽくなってくると、ぬか床の味がぼやけてきます。

そこで!

ぬか床の水取り器!【ぬかとっくり】の出番です。

 

ぬか床から出る水分は、栄養満点だから捨てたらもったいない!

 

それでも、ぬか床の水取り器、【ぬかとっくり】を買って良かった!

と、思えた点についてまとめました♪

ぬか床の水分が増えてきたら何がいけないの?

そもそもなんでぬか床の水分量が増えると良くないのでしょうか?

漬けた野菜の水分がぬか床に出て、すぐに水っぽくなってくるんですよ。

ぬか床の水分量が増えると出てくる弊害

  • ぬか床の劣化が進む。
  • 漬物の味がぼやけてくる。
  • カビが生えやすい。

良いことないわ。対処しなきゃ!

ぬか床の水分量の調節の仕方

ぬか床の水分量の調節の仕方は、ざっとあげて4点!

  • 足しぬかをする。
  • 乾物を使って水分を吸収。
  • キッチンペーパーで吸収。
  • 水取り器を使う。
足しぬかをする

最も理想的な方法です。

水で柔らかくなったぬか床に、乾燥した糠を足すことで、水分量を調節します。

糠を足す時は、塩も一緒に足して、塩分量も調節します。

ぬか床で熟成された栄養素を逃すことなく、水分の問題を解決することができます!

 

気になる点

ぬか床って、野菜を漬けていると、すぐに水っぽくなってくるのですが、

そのたびに足しぬかをしていたら、すぐに容器が糠でいっぱいになっちゃいます。

わが家のぬか床は小さいので、なおさらです!

だから足しぬかが一番良いと知りつつも、まだ、足しぬかで水分量の解決をしたことがありません!

 

何度も野菜を漬けているうちに、糠が手や野菜について、出ていってしまいます。

もう少し糠が減ってきたら、足し糠をするつもりです。

乾物を使って水分を吸収

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干しシイタケや、切り干し大根、乾燥昆布などの乾物をぬか床に漬けます。

これらの乾物が、ぬか床の水分を吸収してくれます。

ぬか床に旨みや栄養を届けつつ、水分量も解決!一石二鳥です!

 

気になる点

干しシイタケ等のぬか漬けが、好きならば問題はないのですが、

それほどでもなかった場合は辛いです。

水分対策は頻繁に必要なのに、乾物のぬか漬けに飽きちゃいます。 

 

そこで!そのまま食べることに飽きてしまった時の対応策!適当な大きさに切って、他の料理に入れて食べることにしました。

干しシイタケのぬか漬けを利用した料理

  • 親子丼。
  • 茶わん蒸し。
  • 豚肉と白菜の塩だれ炒め。

干しシイタケのぬか漬けで、料理に、栄養と味のアクセントをプラス♪

キッチンペーパーで吸収

キッチンペーパーをぬか床の上にひいて、ぬか床の水分を吸収しました。

だけど、キッチンペーパーの吸収力に対して、吸わなきゃならない水分の方が、だいぶ勝っています!

水取り器を使う

小さな穴の開いた容器をぬか床に埋めて放置しておくと、

その穴から、ぬか床の余分な水分だけが入り、溜まっていきます。

あとは、水取り器を取り出して、溜まった水を捨てるだけ♪

 

水取り器って、野菜を漬ける時の邪魔になるんじゃないの?

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画像は、人参1本分。

小さいぬか床に、小さい水取り器を使ったのですが、思ったほどかさばりませんでしたよ。

水取り器【ぬかとっくり】の紹介

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私が購入した水取り器【ぬかとっくり】。

 

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ぬか床の大きさに合わせて、水取り器の大きさを選べますよ♪

わが家は【小】サイズの【ぬかとっくり】を買いました。

 

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【小】サイズは、手のひらにすっぽり収まるサイズ♪

 

使い方。

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【ぬかとっくり】の口の部分を表に出して、ぬか床に埋めておくだけ♪

わが家のぬか床は小さいので、【小】サイズでも、【ぬかとっくり】の底の部分が、容器の底にくっついちゃいました。

足の届くプールみたい(^.^)。

実際に【ぬかとっくり】を使ってみて

わが家のぬか床の場合、

使い始めは、1日で小さじ1杯前後の水分が取れました。

少量ずつ、水分が【ぬかとっくり】に溜まっていきます。

 

【ぬかとっくり】を埋めてから、

3・4日したら、ぬか床がだいぶ引き締まってきました。

このような状態のぬか床を見るのは久しぶり♪

【ぬかとっくり】を使ってよかった!まとめ

  • ぬか床に埋めておくだけで、ぬか床の水分量を調節してくれる。
  • キッチンペーパーが減らない。
  • 干しシイタケのぬか漬けをたくさん食べなくて済む。
  • 容器に空きスペースが少なくて、足しぬかができない時の救世主。

とにかく楽です。

どれだけ水が溜まったかなー。と観察するのも、ちょっと楽しいです。

さいごに

わが家のぬか床管理に一役買ってくれている水取り器、【ぬかとっくり】の紹介でした♪

ぬか床の水分量がちょうどよくなってくると、取れる水分量も減ってきますよ。

安心♪楽ちん♪

 

 

 鉄製の水取り器もありますよ♪

ぬか床の余分な水分を取ってくれるのと同時に、ぬか床に鉄分を追加してくれます。

鉄分で、ナスやキュウリなどの漬物の色が綺麗になるようです。

 

鉄なので、錆びやすいという声がありましたが、上手に管理されている方もいるようでした。

私はズボラなので、錆びさせない自信が無い・・・。

というわけで、磁器製の【ぬかとっくり】を選びました。

 

わが家で使っている、ぬか床のセットです♪

冷蔵庫で管理をしています。 

捨て漬け不要!簡単らくちん、すぐにぬか漬けが楽しめちゃう、ぬか床セットです。

すでに味の出来上がった、ぬか床が送られてきます。

 

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