わが家の小3の長男、
小1の夏頃から進研ゼミの小学講座、チャレンジタッチを受講しています。
タッチパネルを使った学習です。
チャレンジタッチは、保護者のまるつけが不要だから、とにかく楽です♪
もう少し踏み込んだ学習を求め、
小2の夏頃から、
追加で有料オプション講座の、考える力・プラス講座を始めました!
考える力・プラス講座を始めてほぼ1年が経過。続けた成果や感想、良かった点などをまとめています。
▽6ヶ月分まとめ払いや、毎月払いよりも、12か月分一括払いにした方が、割安になります。
受講費を一括払いしていて途中退会した場合、残りの受講費の返金があります。
毎月、メインテキスト、体験クラフト、赤ペン先生の問題が届きます。
赤ペン先生の問題を解いて郵送で送ると、努力賞ポイントを獲得できますよ。
▽進研ゼミの小学講座で集めた努力賞ポイントで、プレゼントをもらいました♪
- 考える力・プラス講座を1年ほど続けた成果
- 考える力・プラス講座の難易度
- 考える力・プラス講座をやってみて良かった?
- 考える力・プラス講座のメインテキストをコピーして、再チャレンジ!定着を狙う
- さいごに
考える力・プラス講座を1年ほど続けた成果
考える力・プラス講座は、進研ゼミ小学講座の有料オプション講座です。
考える力・プラス講座を続けてみた結果、感じられた成果について書きます。
■今までにあまり考えなかったことを考えるから、発見がある。
-
物事の成り立ちについて考える、自分づくり、他。
-
物語を自分のものにする、国語。
-
答えの導き方を何通りも考える、算数。
■考えを文章にする力がアップ。
■問題をよく読む習慣が身につく。
今までにあまり考えなかったことを考えるから、発見がある
考える力・プラス講座は、その名の通り、うーん、と考え込んでしまう問題が多いです。
内容は国語や算数の学習だけでははありません。
表現などについて学ぶ、自分づくりの他、
社会、理科の問題もあります。
物事の成り立ちについて考える、自分づくり、他
- 家族の歴史年表を作る。
- 自分の友達について考えて、文字で表現をする。
- 駅を体の不自由な方がもっと便利に利用するためには、どのような施設があるといいかを考えて、自分の言葉で読む人に伝わるように書く。
- お金の歴史や使い方について学ぶ。
などなど・・・。
何気ない日常に深く潜ることで、
自分の世界観や、社会への思いを深めることができます。
物事を表面だけではなく、奥行きを持って立体的に捉える習慣をつくることに、役立ってくれそうです。
物語を自分のものにする、国語
文章で解答を書く問題が多いです。
- 文章を要約する。
- 同じ物語の中に、自分の考える別の登場人物を作り、性格設定をして、どのように行動をし、どのような結末を迎えるかを、考える。
- ことわざについて考える。
- 物語から俳句を考える。
- 物語の中で人に特におすすめしたい部分を抜き出して、おすすめしたい理由について説明をする。
などなど・・・。
文章読解の力をぐっと深める内容になっています。
答えの導き方を何通りも考える、算数
〇✖〇=?
といった、計算問題はありません。
文章や図形を使った問題がメインです。
ひとつのテーマを何通りもの方法で分析していくような内容になっています。
算数の文章読解といったような感じです。
考えを文章にする力がアップ
文章を書いて答える問題が多いのと、
想像力を鍛える問題が多いので、自分が考えていることを、文字にする力がアップします。
文章の書き方や、表現方法についても、ひとつひとつ順を追って、説明をしてくれます。
問題をよく読む習慣が身につく
表を分析したり、質問の文章が長かったり、国語の文章読解のストーリーが長いです。
集中して文章を読まないと、何を聞かれているのかわからない、なんてことにもなりそう・・・。
問題をよく読む習慣が身につくと思います。
考える力・プラス講座の難易度
わが家の長男による、個人的な分析です。
難しいから、勉強になると思います。
学校の勉強の難易度
☆~☆☆
チャレンジタッチ
☆☆~☆☆☆
考える力・プラス講座
☆☆☆☆~☆☆☆☆☆
だいたいこんな感じだそうです・・・。
考える力・プラス講座を始めたばかりの頃は、正直なところ、しまった!というのが私の率直な感想でした。
- ちょっと難しすぎた。
- 親のサポート無しでできない。
- 1回分に時間がかかりすぎる。
はじめの頃は、やらなければよかった・・・、と何度か思いました。
わが家の長男の場合は、文章の力が弱かったのか、とにかく最初は苦戦しました。
考える力・プラス講座は、問題も、解答も、文章、文章、文章、です。
苦手だから苦戦する。
苦手な部分が分かって良かった!
苦手な部分をクリアする練習になる♪
苦手ではなくなったら、もっと早くできるようになる!
と置き換えながら、1年ほど続けてきました。
親がどこまで関わるか
チャレンジタッチは、取り組む時間や、量を決めて、子供に完全にお任せできます。
子供が取り組んだ内容は、メールが届いて、お知らせしてくれます。
親としてはとても楽だったのですが・・・、
▽チャレンジタッチの学習内容をメールでおしらせ。
考える力・プラス講座は別です。
最初は一緒に問題を読むところから始めました。
答え合わせの時も、国語や社会、自分づくり、など、答えがひとつではないものもあるので、親も考えなくてはなりません。
この問題は〇でいいのか?
△にしようか。
△にするのだとしたら、何が足りないのか。
なんと声かけをしたら、より良い答えに導いてやれるのか。
などです。
▽答え合わせの本、【答えと指導ポイント】には、問題に関する詳しい解説が付いているので、参考にできます。
親も一緒に考える力・プラス、です。
もう少し学年が上がったら、
自分で答え合わせをして、間違った部分や納得のいかない部分を深めるなど、することができるようになるかもしれませんね・・・。
考える力・プラス講座をやってみて良かった?
考える力・プラス講座をやってみて良かったです。
- 文章の理解力がアップした。
- 集中力がアップした。
- 文字を書くことに慣れてきた。
- 作文が上達してきた。
最初の頃は、どうなることかと思うくらい、時間と手間がかかりましたが、
子供が文章の問題と、文章で答えることに慣れてきたら、どんどん楽になってきました。
今では一人で問題に取り組めるようになりましたよ。
分からない問題は飛ばして、後で質問してきます。
考える、想像する、発想する、といった力を伸ばしてくれると思います。
考える力・プラス講座のメインテキストをコピーして、再チャレンジ!定着を狙う
考える力・プラス講座を初めて、数ヶ月経った頃、
せっかくやりがいのある問題なので、何度も繰り返したいと思い、問題に取り組む前に、コピーを取ることにしました。
わが家の場合、国語と算数の問題のみ、コピーをしています。
考えるプラスのドリルをひと通り終えて、
途中他のドリルに取り組む日を数日挟んでから、再び考えるプラスに戻ります。
再チャレンジです。
同じ問題で間違えることもありますが、再チャレンジした時は、正解率は上がります。
解答時間も短くなります。
物語や俳句を考えるなど、
オリジナリティーのある解答をする問題では、子供なりに前回よりも内容を深めていたり、違う答えを書いたりして、工夫をしています。
コピーをして同じ問題に取り組むというのは、身に付けるという意味で、すごくプラスになっていると思います。
考えるプラスを受講している間は、ずっと続ける予定です。
さいごに
小1の夏頃から進研ゼミのチャレンジタッチを始め、小2の夏頃から有料オプション講座の考える力・プラス講座を始めました。
■今までにあまり考えなかったことを考えるから、発見がある。
-
物事の成り立ちについて考える、自分づくり、他。
-
物語を自分のものにする、国語。
-
答えの導き方を何通りも考える、算数。
■考えを文章にする力がアップ。
■問題をよく読む習慣が身につく。
考える力・プラス講座を始めた当初は、始めたことを少し後悔しました。
- ちょっと難しすぎた。
- 親のサポート無しでできない。
- 1回分に時間がかかりすぎる。
最初は、問題を読むところから一緒に取り組んでいました。
今は答え合わせをするところから、関わっています。
(質問をされた場合には、ヒントを出したりしています。)
- 文章の理解力がアップした。
- 集中力がアップした。
- 文字を書くことに慣れてきた。
- 作文が上達してきた。
最初こそ時間がかかりましたが、子供が文章の問題に慣れ、文章を書くことに慣れてきたら、取り組む時間が短くなってきました。
理科の実験キットがついてきて、実験をしながら、子供が楽しんで取り組める問題もあります。
子供の文章力や、想像力、集中力を鍛えてくれると思います。
更新時期が来たので長男に続けるか聞いてみたら、
やる!
と即答だったので、まだまだ続けます♪