わが家には小学校2年生の男の子がいますが、学校が休みの日で、予定がない日は、ついテレビやゲームと向き合っている時間が増えがちに・・・。
テレビやゲーム以外の遊びや、楽しみ方も上手になってほしい!
ということで、
子供がテレビやゲームと向き合う時間を子供自身が管理し、保護者から見ても分かりやすくする方法を考えました♪
そこでわが家で始めたことを紹介します!
テレビやゲームばかりに熱中しないでね。テレビ&ゲームチケットを発行
どのくらい子供がアニメを見たり、YouTubeを見たり、ゲームをしているのか、具体的な時間を把握していませんでした。
そこで【テレビ・ゲームチケット30分】を発行することにしました。
チケットの作り方
ものすごくアナログなのですが、家にあった画用紙を切って、ペンで文字を書いて、チケットを作りました♪
5分くらいで完成♪
私はとりあえず、6枚作りました♪
チケット作りの他いろいろ
チケットを追加生産するなら、チケット作りから楽しんでみたいです。
テプラを使ったり、シールを貼ったり、チケット自体を可愛く装飾して、子供が喜んでくれそうなチケットにするのもいいですね。
チケットの使い方
- 1日のテレビ&ゲームの時間を、子供に決めてもらう。
- 朝、1日分のチケットを子供に渡す。
- 子供がテレビを見たり、ゲームをする前に、使う分のチケットを受け取る。
- 携帯のタイマーでアラームをセット。
私は携帯のタイマーで、時間の管理をしています。
1日のテレビ&ゲームの時間を、子供に決めてもらう
夏休みの間、1日どのくらいの時間、テレビ見たり、ゲームをしたい?
1時間半にする。
子供に時間を決めてもらいました♪
1時間半なら妥当かと思い、了承しました。
極端に長すぎたりしたら、相談が必要かもしれませんね。
子供が自分で時間を決めるメリット
- チケットのシステムを受け入れやすくなる。
- チケットや時間を自分で管理をする、という意欲が湧きやすくなる。
朝、1日分のチケットを子供に渡す
わが家の場合、小2の長男自身が1時間半と決めたので、毎朝【テレビ・ゲームチケット30分】を3枚ずつ渡すことにしました。
30分のチケット3枚で、1時間半です♪
チケット専用の入れ物を用意しておくと、子供が自分で管理しやすくなります。
子供がテレビを見たり、ゲームをする前に、使う分のチケットを受け取る
子供がテレビを見たり、ゲームをしたい時に、先にチケットをもらいます。
この時に、何をするのか聞いてみてもいいですね♪
携帯のタイマーでアラームをセット
30分のチケットを1枚受け取ったら、30分のタイマーをかけます。
2枚受け取ったら、1時間です♪
時間が来たら、「時間だよー。」と、声をかけます。
用事ができて、途中になってしまった場合は、タイマーを止めて、残った分の時間を後から使用できるようにしています。
使わなかったチケットは次の日に持ち越しできる
わが家の場合、チケットを1時間半、渡していますが、無理に使いきる必要はないです。
なぜなら、
使わなかった分は次の日に持ち越しをしているからです。
チケットを持ち越しOKにしておくと、映画を見たい時などに、役立ちます。
実際、1時間半、毎日チケットを使っているかというと、そうでもなくて、1枚も使わない日もあれば、3枚以上使っている日もあります。
「長すぎるな。」「短すぎるな。」と感じたら、子供と相談して、時間を変更してもいいですね。
効果はどうだったか?
今のところ、始めてみて良かったです。
メリット
- 子供自身が、自分のやることを厳選するようになる。
- なんとなくテレビを見たり、ゲームをしたりすることが減る。
- 生活にメリハリを感じているらしい。
- 子供の行動を把握しやすくなる。
デメリット
チケットを作ったり、手渡したり、時間の管理をしたりするのが手間かもしれません。
ゲーム感覚で楽しむことができればと、思います。
子供の感想
テレビとゲームチケットを使ってみて、どう?
おもしろい!
どういうところがおもしろいの?
うんとね、時間がちょうどいいから。
いまいち深くは探れませんでしたが、「おもしろい!」という言葉は、即答でした。
長期休暇が終わってからも続けたいかどうか?
普通の日もやってみたい。
普通の日なら、時間はどのくらいにする?
1時間!
学校が始まってからの、平日の1時間なので、多いかどうかは、実践してから判断したいです♪
休みの日も早寝早起き
- 眠る時間。
- 起きる時間。
- 食事の時間。
- 入浴の時間。
など、
生活のルーティーンは、平日の学校がある日と変わりのない生活を送っています。
生活のリズムを守ると、子供自身も自分の生活を組み立てやすいのかなと思います。
さいごに
家族でテレビを見ている時は、含んでいません。
子供が自分で選んで自分のためだけに使う時に、チケットを使用してもらっています。
子供のテレビの見過ぎ、ゲームのし過ぎ予防に♪わが家で取り入れてた方法の紹介でした♪