タオルの買い替えのタイミングは?使い込んだタオルをウエスに
私はバスタオルでもフェイスタオルでも、長年使い込むタイプです。
捨てられなくて~。
だけど今回、思い切りました。
- 使い込んだタオルはウエスにして、再利用!
- ほとんど使っていなかった状態の良いタオルを、デイリー用に!
卒業するタオルを決める時のポイントと、使い込んだタオルの再利用の道について書きました♪
タオルの買い替えのタイミングは?
タオルに愛着が湧いてしまい、なかなか整理ができなかった私ですが、タオルの入れ替えをしました!
わが家は、貰いものですが新しいタオルのストックがあったので、買い替えではなく、入れ替えです♪
- バスタオル✖4枚。
- フェイスタオル✖3枚。
使い込んだタオルって、愛着が湧いてバイバイするにも、中々踏ん切りがつかなかったりしますね。
風水では、『肌触りが大切。』『使っていて気分がよくなるものを。』と言って、だいたい1年くらいの使用をおすすめしていることが多いようなのですが・・・。
1年かあ・・・。
私は全然できていません。
わが家の使い込んだタオルは1年や2年どころではない。
そろそろ結婚して10年目になりますが、結婚する前からある、タオルもあります・・・。
そこで!
卒業するタオルと、残すタオルをどう分けるのか、分ける基準を考えました!
卒業するタオル
卒業するタオルは、どのようにして選別しようかな。
- 肌触りが痛いと感じる。
- タオルを使う時に気が重いと感じる。
- 「このタオル、いつまで使おう。」何度も思ったことがある。
- 照明で透かして見た時に、所々薄く見える。
肌触りが痛いと感じる
お風呂上りの肌に、硬いバスタオルがチクチクと刺さります。
そのような状況は避けたいです。
硬いタオルは、お風呂上りに体の水分を拭けば、水分を吸って、柔らかくなっていくかもしれませんが、
これでは、肌のケアをしているのか、バスタオルのケアをしているのか、わからなくなってしまいます。
肌触りが痛いバスタオルは、そろそろ卒業したいところです。
タオルを使う時に気が重いと感じる
タオルを手に取った瞬間、
「ああ~。またこのタオルを使うのかあ~。」
と、気分が落ちたりしませんか?
気力の損をしていますよ。
やはり目で見て嬉しくて、手に取りふわふわ感に癒される♪
そのようなタオルで、小さな幸せを重ねたいです。
もう卒業のタイミングかもと、何度も思ったことがある
タオルを手に取った時に、
「このタオルは、もう卒業のタイミングかも。」
と何度も感じたことは、ありませんか?
タオルの寿命を、直感が教えてくれているのかもしれませんよ。
思った時が、一番いいタイミングです。
私は何度も思ったのに、卒業させることができなかった人ですけどね。
照明で透かして見た時に、所々薄く見える
実際に照明に透かして見たので、比較してみてください。
新しめのタオル
新しいタオルは糸がぎっしりと詰まっていたり、均等に並んでいるので、ところどころ透けて見えるということはありません。
使い込んだタオル
使い込んだタオルは、タオルの疲れが透けて見える・・・。
もうだいぶ頑張ってきました。
「ありがとうございました。」と、見送るタイミングなのでしょうね。
残したいタオル
これからも使い続けたいタオルって、どのようなタオルでしょうか?
- 赤ちゃんに使いたくなるようなタオル。
- お客さまに出せるようなタオル。
赤ちゃんに使いたくなるようなタオル
想像してみてください。
生まれたての赤ちゃんを、タオルにくるみましょう。
赤ちゃんの薄い皮膚に、柔らかくてふわふわの体。
大切にしたい赤ちゃんの体に触れるタオルは・・・、どのようなタオルでしょうか?
バリバリの感触の、長年使い込んだタオルを思い浮かべた方は、少ないはず。
私は、
赤ちゃんの生まれたての肌にも負けないような、もこもこ、ふわふわの、柔らかいタオルを想像しました。
赤ちゃん向けのタオルとまではいかなくても、
大人だって、毎日頑張って生きているのだから、ちょっといいタオルを使って、嬉しい気持ちになりたいです。
お客さまに出せるようなタオル
来客がありました。
- 洗面所で手を洗う時。
- お手洗いを利用して、タオルで手を拭く時。
どのようなタオルを使っていただきたいですか?
ちょっと変色していたり、糸がほころんでいたり、触った感触が硬いタオルは、とりあえずお客さまの目に触れないところにしまい込んでしまいたい気分です。
発色が綺麗で、今そこに取り出したような整然とした雰囲気と、手で触れた時にそれなりに柔らかくあってほしいな、と思います。
卒業タオルの次なる道。ウエスに
卒業を決めたタオルを、いつでも気軽に使えるウエスにすることにしました。
ウエスとは、
機械類の油をふき取ったり、汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用い布である。
バスタオル
バスタオルは端の部分を切ってから、六等分にしました。
だいたいの、ざっくりです。
ハサミで切ったのですが、薄いタオルだったので、ほとんど糸くずが出ませんでした。
はさみで切ると、大抵は、タオルの糸くずがたくさん出ます。
糸くずを出さないように切るには、いろいろなサイトで紹介されていますが、生地を手で裂くのが良いようです。
生地が重なる硬い部分だけ、ハサミで切り、
あとは手で、思い切りよく、びりびりっと裂きます。
フェイスタオル
生地が重なる硬い部分にハサミを入れて、手で引き裂きました。
手で引き裂くと、裂いた部分は、このような感じになりました。
糸くずはほとんど出ませんでしたが、タオルの形は崩れますね。
フェイスタオルは二等分にしました。
雑巾を縫う
一部を手縫いで雑巾にしてみましたが、時間がかかるし、4枚だけ縫って終わってしまいました。
ウエス
4枚の雑巾と、
切ったり、裂いたりしただけのウエスたち。
タオル生地の素材によっては、手で引き裂きにくいものや、
ハサミで切っても、糸くずが出にくいものもありましたよ。
少し切ってみて、生地に合わせて、切り方を変えるといいかもしれませんね。
ウエスの使い道
ダイニングテーブルの近くのカウンターに置くことにしました♪
わが家の場合、とにかく食事の時に、ウエスが大活躍!
次男が2歳なので、食事の時に、とにかくあちこち汚します。
ちょっとこぼした所を拭いたり、汚れた手を拭いたり、出動率はかなり高めです。
ティッシュと違い、洗濯すれば、また使えます♪
使い込んだウエスは、掃除に回してから、お役御免の予定です。
予備のウエスはこのように収納しました。
2段になりました。
たっぷりとあるので、ガンガン使っていきます。
スッキリとしたタオルの棚
残したタオルたちです。
一つ一つ、立てて収納してみました。
今まで横置きでした。
縦置きにすると、下の方になったタオルが重さで潰されずに済むので、タオルのふわふわ感を、維持しやすいそうです。
ちょっと試してみます♪
さいごに
卒業タオルをウエスにして、次なる命を吹き込みました。
あともうしばらく、お世話になります。
目一杯大活躍してくれるタオルに、感謝です♪