ユニセフマンスリープログラムに参加してみて知ったこと
こちらのCMを見た覚えがある方は多いのではないのでしょうか?
人が殺されたり、家が燃やされたり
虐殺や拷問、虐待もありました
そこから必死に逃げてきました
彼女のような難民の子供たちは、重度の栄養不良などに苦しんでいます。
ユニセフマンスリーサポートプログラムで、世界の子供達へご支援を。
私はこのCMを見て、すぐに携帯で【ユニセフマンスリープログラム】を検索した口です。
わが家の個人的な微々たる支援では、海外にたどり着く前に消し飛んでしまいますが、同じく支援をしている人たちの力を合わせれば、子供たちを助ける大きな力になるだろうと思い、ユニセフマンスリープログラムに参加しました。
この時に救われた子供が、成長し、大人になって、いつしか自分の国を救うような人になったり、さらには世界を救うような人になるかもしれません。
力はなくても、その生きざまで、誰かを勇気づける人になるかもしれません。
ただひたむきに生きるだけで、感動を与える人になるかもしれません。
誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれません。
だけど、生きることができるのなら、生きて欲しいのです。
子供はみな平等に素晴らしく、無限の可能性を秘めていますから。
ユニセフから、寄付金控除証明書が届きました!
寄付をすると、このようなこともあるのか!と、驚いたことが2点あるので、書きました。
ユニセフマンスリープログラムとは
ユニセフマンスリープログラムとは、そもそも何なのか?
世界各地で栄養不良に苦しむ子供たちを救うためのプログラムです。
クレジットカード払いや、口座振替で、毎月一定の金額を寄付します。
寄付金の使い道
「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」を通じたご寄付は、使途を限定せず、世界150以上の国と地域でユニセフがおこなっている保健、栄養、水と衛生、教育、保護、緊急支援などの活動に、活用される資金となります。
日本からニューヨークのユニセフ本部に送られ、そこから世界各地にあるユニセフ現地事務所に届けられたご寄付は、子どもたちの状況やニーズ、当該国の開発計画などを厳密に審査した上で予算配分され、最も支援を必要としている子どもたちを最優先に支えます。
予め協力する期間を設定することができる
「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」のご支援期間を予め設定いただけます。
ご希望の際は、お申込後フリーダイアル:0120-88-1052 (月〜金 9:00〜18:00)、または、Eメール:webbokin@unicef.or.jp までご連絡ください。
参加を取り消したい場合
下記の方法でご連絡をお願い致します。
お電話/Fax/Eメールでのご連絡
ご登録のお名前とご住所(もしくはマンスリーサポーター番号)の情報とともにご連絡ください。(公財)日本ユニセフ協会 マンスリーサポート係
■電話:フリーダイアル 0120-88-1052(平日9時〜18時)
■FAX: 03-5789-2033
■Eメール: webbokin@unicef.or.jp※金融機関口座からの引き落としの場合は振替日の1ヵ月前まで、クレジットカードからの引き落としの場合は振替日の1〜2ヵ月前(カードの種類によって異なります)までにご連絡をお願いいたします。ご停止については、手続きが間に合う月からの手配となります。
ユニセフマンスリープログラムについて、よくあるご質問 参照
寄付金領収書(寄付金控除証明書)が届いた
実際にユニセフマンスリープログラムに参加してみて、初めて知ったことがあります。
年明けに、日本ユニセフ協会から、ユニセフへの寄付金の領収書が届きます。
こちらは税額控除に関わる寄付金控除証明書になるものです。
- 税の優遇措置。
- 【紺綬褒章】の授与。
の件などが書かれていました。
初めて受け取った時には、このような特典があるのか!と、驚きました。
日本ユニセフ協会のサイトにはきちんと明記されていますが、私がちゃんと読んでいなかった。
ということです(/ω\)。
税の優遇措置
税金のことは、まったく詳しくないのですが、
- 所得税。
- 個人住民税。
- 相続税。
- 法人税。
上記の税の優遇措置を受けられるようですね。
大きな額を寄付されている方は特に、きちんと手続きをした方が良いのでしょうね。
【紺綬褒章】の授与
内閣府の認定する団体を通じて公益のために資材を寄付された個人や法人が対象。
内閣府より日本ユニセフ協会が認定を受けた2017年6月19日以降、一定の金額以上を寄付した方は、紺綬褒章授与申請の対象となるようですね。
このようなこともあるなんて驚きました。
紺綬褒章とは
紺綬褒章(こんじゅほうしょう)は「公益ノ為私財ヲ寄附シ功績顕著ナル者」に授与される。
Wikipedia 褒章 参照
私の場合、夫の名前で寄付をしているので、褒章を授与する可能性があるのは夫ということになります。
授与することになったら驚くでしょうねえ・・・。
「名誉なことだ!」
「そんなに寄付したの?!」
どちらでしょうね。
でもわが家の場合、微々たる金額なので、明後日の方向の話です。
さいごに
私は昔働いていた職場で、
「被災地の為の募金箱に入ったお金を送金したいのですが、どちらを予定されていますか?」
と、社長に聞いたら、
「あ~、雑費に入れておいて。」
と言われて、驚愕したことがあります。
必要としている人たちの元まで、虹の橋が架かって、しゅわっと届けることができたらいいのに(T_T)。
願いが、必要としている人々の元へ、届いてほしい。
ほんの少しの愛や、力が、明日に繋がることもある。
ユニセフの寄付で
- 税の優遇措置を受けられる。
- 紺綬褒章が授与される。
という話でした!
私一人ではできなかったことが、誰かの力を借りたり、
たくさんの人の力を合わせて、できるようになるのは、幸せだし、ありがたいです。
この喜びで、私はすでに対価を受け取っているのでしょうね。