小3の長男が小学校から帰ってきました。
玄関のドアを開けると、
長男が雑草の花束を、私に差し出しました。
だいしゅきなママに、ぷりぇじぇんと♪
少し照れ臭そうな笑顔で。
訳:「大好きなままに、プレゼント♪」
照れくさくて、だいしゅきな~、という話し方になったようです。
( *´艸`)
お花が嬉しくて、長男が可愛くて、思わず顔がゆるみました。
家にフラワーベースがないので、
以前にもフラワーベースとして利用した、クリスマスのシャンメリーの空き瓶を使って、お花を飾りました♪
▽正月用の松竹梅の榊の梅を、シーズン後に、シャンメリーの瓶を使って飾りました。
玄関に飾った雑草の花束
学校帰り、いろいろなところで立ち止まっては、雑草を摘んでくれたそうです。
いろいろな色のお花にしようかなと思って♪ママの喜ぶ顔が見たかったの♪
(#^.^#)
何気なく道端に生えている雑草たち。
草刈りの季節になると、近隣の方たちが草刈り機を持ち出して、一斉に刈ります。
誰に管理されることもなく、そこにあっても、綺麗ですね。
あらためて気づかせてもらいました。
玄関を彩ってくれましたよ。
このお花が枯れたら、また持ってくるから、楽しみにしててね♪
心がポカポカとしてきます。
後日、さらに花束のプレゼント
後日、長男がまた、雑草の花束をくれました。
はい!ママ。また持ってきたよ。お花♪
ありがとう~。
お花さんも一生懸命生きているから、取りすぎないようにね。土の方が長生きできるかもしれないし。
うん。根っこごと持ってきた方が長生きできるかな?
・・・かな?
できるだけお花さんに長生きしてもらおうね。
フラワーベースの水を新鮮な水に替えました。
さいごに
春ですね。
道端に、可愛いお花が沢山咲いているのだなと、感じさせてもらいました。
しゃがみ込んで、花を集めている長男の姿を思い浮かべると、何とも言えない愛おしさが込み上げます。
人のおうちの前のお花とかは取ったらダメだよ。
わかってるよぉ。
山に囲まれた、のどかな場所で暮らしています。
お花が減ってきたら、また持ってくるからね♪
玄関に、あたたかい空気が流れます。