2023年7月30日は、夏の土用の丑の日ですね。
7月20日~8月7日が土用の期間ということで、先日土用餅を食べましたよ。
土用とは
夏の土用は、立秋を前にした18日間のことです。
2023年の立秋は、8月8日です。
8月8日には、暦の上で秋が始まるのですね。
まだまだ夏真っ盛りという感じですが・・・。
6月の夏至から日が短くなり始めて、少しずつ夏の終わりを感じ始める頃でしょうか。
(*´ω`*)
土用はそれぞれの季節の変わり目に存在するので、夏だけではなく、春にも秋にも冬にもあります。
立夏、立冬、立春の、前日までの18日間が、土用です。
18日間の期間にある、丑の日が、土用の丑の日となるそうです。
土用のNG
土用は土のエネルギーが強くなる時らしく、土いじりやリフォーム、旅行や引っ越しなど、土地を移動する行動は控えた方がいい期間だとか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいから、ゆっくりと過ごそう、ということでしょうか。
土用に食べるといいもの
土用の丑の日に鰻を食べるのは有名ですね。
スーパーに行くと鰻押しです。
夏バテ予防に【う】のつくものを食べるといいとかで、鰻が代表に?
うのつくものといったら、他には、梅干、瓜、牛、うどんでしょうか。
好きなものを食べればいいわ、と思うけれど、季節を楽しむという意味で、縁起を担ぐのも楽しそうです♪
この間、和菓子屋さんに行ったら、土用餅なるものがあったので、食べてみました。
餅は力持ち、
小豆は魔除けで、土用に食べるといいそうです。
美味しそうだったから買ってきました♪
土用餅を食べる
こし餡の口触りが好きです。
甘くて柔らかくて、美味しかったですよ~♪
土用餅を食べた後は、薄茶を飲みました。
口の中の甘さを、さっと流して、口当たりの柔らかい苦さが残りました。
甘い土用餅を食べて、元気の充電ができましたよ♪
さいごに
2023年の土用の丑の日は7月30日。
夏の土用は、立秋の前日までの18日間で、7月20日~8月7日です。
魔除けや力をつけるという意味でいいとされる、土用餅を食べました♪
楽しく暑い夏を乗り切りましょう~。今日も良き日を。