近頃ソファの掃除は手つかずでした。
ソファの掃除と言ったら、
ソファに置きっぱなしの物を片付けて、
ソファの下に掃除機のノズルを突っ込み、
手の届く範囲で掃除機をかけることくらい。
一見綺麗な状態にしてみても、
ソファのもや~っとした重めの空気が気になっていまいした。
そこで!
一度きっちりと掃除をしておこうと思い立ちまして、
ソファの掃除を普段より念入りにすることにしました。
ソファの掃除
わが家のソファは、
無印良品の布製のソファです。
簡単で手軽な掃除ですが、
ソファとソファの周辺が綺麗になります。
ソファの掃除に使用した物
- 掃除機。
- 粘着テープ。
ソファの周辺の掃除に使用した物
- 雑巾。
- 重曹スプレー。
- ソファのクッションを全て取り外す。
- ソファ本体に掃除機をかける。
- 取り外したクッションに掃除機をかける。
- ソファを動かして床に掃除機をかける。
- 床の水拭きをする。
- ソファと隣接していた壁を水拭きする。
- ソファとクッションを元の位置に戻す。
ソファのクッションを全て取り外す
ソファのクッションを全て取り外します。
わが家では、
取り外したクッションの下から、
靴下の片方、
小さなおもちゃ、
お菓子のかけらが出てきましたよ。
『しばらくソファのクッションを取り外して、掃除をしていないなあ。』
という方は、
一度クッションを取り外してみるといいかも。
探し物や、
思わぬ物が出てくるかもしれませんよ。
ソファ本体に掃除機をかける
大きなごみなどを取り除いたら、
念入りに掃除機をかけます。
掃除機をかけるときは、
ノズルをゆっくりと動かしながら、
同じ場所を何度か往復するのがポイントです。
ゆっくりと動かした方が、
細かいごみを吸い取りやすいです。
掃除機で吸い取りきれなかった、絡んだごみは粘着テープで取り除く
掃除機で吸い取りきれなかったごみは、
粘着テープで、
ペタペタ。
私はガムテープ。
コロコロがあればコロコロで。
ソファの溝はごみのポケットです。特に念入りに
ソファの隙間には、
ごみやほこりがぎっしりと詰まっています。
しっかりとくまなく掃除機をかけましょう。
一か所で掃除機のノズルの角度を変えながら、
ゆっくりと掃除機をかけるのがポイントです。
ソファ本体の背もたれ部分やひじ掛け部分にも掃除機をかける
背もたれの部分も掃除機をかけたら『ごみ発見』ランプがつきましたよ。
ひじ掛けの部分にも掃除機をかけました。
取り外したクッションに掃除機をかける
取り外したソファのクッションの裏表、
くまなく掃除機をかけます。
一見何もないように見えても、
けっこう『ごみ発見』ランプが点灯するのですよ。
ソファを動かして床に掃除機をかける
普段は目につかないソファの下の部分に注目します。
日ごろから掃除機のノズルを突っ込んで、
簡単に掃除機をかけているつもりでも、
ノズルが届いていない部分や、
壁際は汚れが溜まっていることがあるので、
たまにはソファを動かして掃除機をかけたいです。
床の水拭きをする
水拭きをするためにしゃがむと、
高い目線からでは見つけにくかった小さな汚れを発見することもありますよ。
そういった小さな汚れをひとつひとつ丁寧に拭き取っていくと、
離れて見たときに、
床の艶が変わって見えます。
ソファのあった壁際は汚れが溜まりやすい場所
ソファの後ろ側の埃が貯まりやすいスペース。
こちらもソファを動かしたついでに水拭きしておくと、
わざわざ掃除をする手間が省けて後々楽です。
ソファと隣接していた壁を水拭きする
意外と汚れているのがソファに隣接している壁です。
ソファに座っている時にお菓子を食べた手で触ったり、
ペンの跡があったり。
ソファの背もたれの背後の壁も埃が溜まりやすいので、
こちらも水拭きします。
壁や床の落ちにくい汚れには重曹スプレー
汚れが落ちにくい場所は、
重曹スプレーを噴射して、
少し時間をおいてから雑巾で拭くと、
汚れが落ちたり、
薄くなってくれたりします。
- 300mlの水に重曹大さじ1を入れてよく混ぜる。
- スプレーボトルに①を入れる。
必要な物
- 重曹 大さじ1
- 水 300ml
- スプレーボトル
重曹スプレー作りのポイント
重曹は水に溶けにくいので、
重曹スプレーを作ってすぐに使用すると、
重曹が溶け切っておらず、
スプレーの噴射口を詰まらせてしまうことがあります。
重曹水を作って、
多少時間を空けてから使用するのが理想です。
さいごに
すっきり。
ソファの周りの空気が、
丸ごと変わりました。
キラキラ。