家中の時計の時間を合わせる
家の各所に存在する、時計の話です。
使い始めは時間を合わせていたはずが、時が流れるとともに、時計の癖なのかなんなのか、少しずつ早まっていったり、遅れていったり。
そのようなことはありませんか?
「この時計はいつも遅れているから・・・。」
「この時計は時間が少し進んでいるからまだ大丈夫!」
そのようなことを考えながら過ごしてはいませんか?
時計の時間がずれていることを受け入れてしまっていますよね。
わが家の朝の一幕。
忙しい時間帯に、進んでいる時計を見て、
やばい!!時間がっ。
と焦る。
そして次の瞬間に、
ああ・・・、この時計は進んでいるから大丈夫。
ほっと一息。
それって、
ちょっとしたストレスだと思うのですが、
いかがでしょうか。
朝から少しずつ心の消耗をして、損した気分です。
そのちょっとしたストレス。
時計の時間を合わせるという、ささやかなひと手間で軽減することができるのですよ。
一見面倒で、後回しにしがちですが、とても簡単でささやかな作業です。
家の中の時計の時間が統一されている。
それは、ささやかだけど大きな安心感です。
というわけで、
今回、
私は家の中の時計を全てチェック!時計の時間を合わせて回りました。
家の中の時計を探す
家の中の時計を大捜索。
どれほどの数の時計が出てくるのでしょうか。
ご家族が多い家や、広い家ほど、時計の数が多いのかもしれませんね!
各個人の腕時計の時間もチェックできたらしたいところです。
腕時計は外出する時に身に着けて持ち出しますが、持ち主が家にいる時は、共に家にありますから。
わが家の場合は、私と夫が腕時計をつける習慣がありません。
家も大きくないし、部屋数も少ないし、子供は7歳児と1歳児の2人なので、家中の時計を合わせても、それほどの数にはならないと予想できます。
それでも、
いざ時間を表示しているものを探してみると、意外と出てくるものでした。
時計を捜索するメリット
- 時計を一つ一つチェックして、時間を調整できる。
- 家中の時計の数を把握し、多すぎる時計を整理できる。
- 時間が極端に遅れている時計や、止まっている時計の電池の交換ができる。
「一つの部屋に置き時計や掛け時計が複数あった!」
「動かなくなった時計が出てきた。」
そのような方もいらっしゃるかもしれませんね。
この機会に時計の整理をしても良いし、必要に応じて電池の交換をして、時計を復活させたいところです。
時計は社会と自分を繋ぐツールです。
きちんと正しい時間を表示させてあげたいし、適度な数の時計と共に、肩の力を抜いて暮らしていきたいです。
わが家の時計たち
時計1 リビングの鳩時計
こちらはわが家のリビングにあります。
最も存在感を発揮している時計です。
一日の内、家族が一番目にするのは、こちらの時計ではないのでしょうか。
この時計にはいつも正しい時間を表示してもらっていたいです。
時計2 寝室の置時計
こちらは家族4人で寝ている部屋にある時計です。
目覚ましとしては全く使っておらず、置時計として存在しています。
時間を見る頻度は少ないです。
時計3 小学生の息子の腕時計
長男の腕時計。
欲しがったので、時間の勉強になるかと思い買ったのですが、使ったのは最初の数回だけでした。
今は、息子の大切な物置き場に、ひっそりと置いてあります。
時計4 お手洗いの時計
こちらはお手洗いのデジタル時計です。
この時計は、度々時間を合わせる必要があるくらい、早く進む癖が強いです。
私を毎朝、
「はっ!」とさせる張本人です。
トイレに腰かけて、この時計を見るたびに、
「あっ!やばい!遅れるわ!」
と一瞬焦ってしまいます。
時計5 ドアホンの時計
ドアホンの録画画面に表示される時間です。
通常状態の時に、時間は表示されていません。
内蔵されている時間が合っているかどうか、確認はできませんでした。
時計6 パソコンの時計
時計7 給湯器の操作パネルの時計
合計7つの時計に囲まれて暮らしていました。
想像よりも多かったという感覚です。
みなさんのおたくには、いくつ時計があるのでしょうね。
ひとつひとつ時間を合わせていく
さて、
時間を合わせるために、Iphoneを片手に、家中うろうろ。
時計の時間を合わせて歩きましたよ。
ひとつひとつ時計の時間を合わせていく作業。
1~2分だけずれている時計から、5分以上時間が進んでいた時計までありました。
調整が必要のない時計もありました。
時計の時間をぴたりと合わせるたびに、心の中に小さな喜びが顔を出す感覚。
「よし、やってやったぞ。」
という小さな達成感を感じることができました。
さいごに
毎日人は時間を基準に行動しています。
『〇時には家を出なくちゃ。』
『〇時に待ち合わせ。』
『〇時には起きよう。』
『〇時に人が来るからそれまでに片付けよう。』
『〇時になってしまった。もう寝よう。』
時計を一切見ずに一日を過ごすことなんて、まずありませんよね。
自分のテリトリーである、家の時計の時間が統一されているということは、ちょっとした心の安心感にも繋がりますよ。
家中の時計の時間を合わせて、ささやかな安心感を手に入れてみませんか?