1歳半検診。歩かない次男。1歳9か月で歩き始め
わが家の次男の発達について書いています。
現在1歳9か月。
近頃やっと歩き始めました!
ハイハイよりも歩く頻度の方が増え、外に出れば、抱っこされているよりも、歩きたくて仕方がない様子。
手を繋いでいなくても、
一人でヨチヨチと歩いている距離が長くなってきました。
長男の時は、1歳9か月の頃ともなると、動きが素早くて、走り回っていたなあ、と思うのですが、
次男はのんびりやさんなのか、慎重な性格なのか、それとも何かあるのか・・・。
・・・わからないのですが、同じ月齢の子達に比べて、発達がゆっくりです。
必要なことがあるならば必要なものを与えたいので、しっかりと見守っていきたいところです。
次男の発達の遅れが気になり始めたときに、
ネットで、
『1歳半 歩かない』
『1歳6ヶ月 歩かない』
・・・
『2歳 歩かない』
とたくさん検索をしました。
だけど月齢がすすむごとに情報が減っていき、病気の話が目立ち始めました。
わが家の次男の場合の、運動機能の発達の流れも書いておこうと思いたち、記事にしました。
生後3・4ヶ月検診の成長記録
- 小児科の先生の首すわりのチェックで落第。
保健センターで、
生後3・4ヶ月の町内の赤ちゃんたちが集められ、保健指導や、身体測定、小児科の先生による健康診断がありました。
身体測定
次男の身長体重は、生まれたときは平均よりも少し大きめの赤ちゃんでした。
ところが、
月齢が進むにつれて、平均の大きさに近付いていき、そして平均の大きさを割るようになり、少しずつ平均より小柄な赤ちゃんになっていきました。
首すわり・腰すわり
周りの同じ月齢の赤ちゃんたちが、全員首が座っている中、わが家の次男だけ自分で首を起こさないので、1か月後に再検診となりました。
1か月後の再検診
- 『首が座っている』という小児科の先生の判断。
「予定日より早く生まれた分、発達が遅れることもありますよ。」
と小児科の先生が話してくれたので、少しほっとしたことを覚えています。
次男は予定日よりも3週間早く生まれました。
生後5ヶ月から離乳食を開始。成長曲線が伸び始める
- 離乳食が軌道に乗り始めたら、身長体重の伸び率が急上昇。
次男は、母乳やミルクだけでは、少しづつ平均の身長や体重よりも、小柄な赤ちゃんになっていきました。
次男の成長を心配していた時に、助産師さんから聞きました。
「あまり母乳やミルクが好きじゃない子もいて、そういう子の場合、早めに離乳食を始めてあげると、急に大きくなり出す子もいるよ。」
彼女は小児医療の勉強のために、小児科の看護師もしている人です。
私は、次男の首すわりを確認して、離乳食が可能な5ヶ月に入ってすぐに、離乳食を開始しました。
離乳食が軌道にのり始めたら、次男は少しづつ送れた成長分を、取り戻し始めました。
ミルクや母乳よりも、ご飯を食べる方が好きな子だったようです。
生後10ヶ月検診の成長記録
- 腰すわりはOK(支えが必要)。
- 前に進むことはできないけど、ずりバイはできる。
周りの同月齢の赤ちゃんたちが、活発にハイハイで動き回ったり、歩き出していました。
次男の運動発達状況
- ずりバイができる。
ずりバイはできても、前に進むことができず、少しずつ左向きにいざりながら、同じ場所をぐるぐると回っていました。
ずりバイとは、ほふく前進のような動きです。
今回は再検診にはなりませんでした。
10ヶ月検診のその後
- ずりバイで、自由自在に移動できるようになった。
ずりバイで好きな所に移動できるようになりました。
次男は1歳過ぎまでずりバイを続けていました。
1歳過ぎからできるようになったこと
- つかまり立ちをするようになった。
- 1歳2ヶ月頃から四つ這い姿勢でハイハイをするようになった。
- 1歳半頃から一人で立ち上がるようになった。
つかまり立ちをするようになり、ハイハイをするようになり、
ソファや、椅子や、ベッドなどによじ登ったり、降りたりできるようになりました!
物につかまり、伝い歩きもするようになりましたよ。
ベッドの上で、立ち上がっては、おしりから落ちる、という動作を繰り返して、よく遊んでいました。
1歳半検診の成長記録
1歳7ヶ月の後半頃、1歳半検診がありました。
一旦は小柄になっていた、次男の身長と体重は、標準になっていました。
運動発達
- 2・3歩足を進めて、ぺたんと座り込む。
- めったに歩こうとしない。
同じ時期に生まれた他の子供たちは、すでに、スムーズに歩いていました。
歩くようになったためか、体形が少しスリムになっていて、わが家の次男よりも、月齢がずっと上に見えました。
次男は、まだほとんど歩かない為か、体がぽちゃぽちゃと柔らかく、
まるで体の大きな赤ちゃんのようでした。
「ひとりで3歩は歩く。歩きたがるので、見ていて危なくて仕方がない!・・・というのが、1歳半の運動機能の発達の、ボーダーラインです。」
と小児科の先生は話していました。
わが家次男の場合、
ギリギリラインに入れていない感が、否めませんでした。
「運動機能以外は大丈夫そうなので・・・、もう少し様子を見ましょうか。」
「気になるようなら、いつでも病院に来てください。」
ということになりました。
帰り際、保健士さんから、発達の遅れや、四肢の不自由を持った子供の為のリハビリ施設のパンフレットを渡されました。
1歳半検診後に始めたこと
- 靴を買う。
- 家の外を歩かせる。
靴を買う
知り合いのママから、赤ちゃんの靴を買うのは10歩歩いてからでも遅くない。
と聞いていたので、
次男の靴をまったく用意していなかったのですが・・・。
2・3歩足を進めるのがやっとな次男に、靴を買いました!
今まで外出する時には、抱っこしているか、ベビーカーに座れせているかのどちらかでしたが・・・、
新しい靴を履かせて、外出をして、地面に立たせてみることから始めました!
歩くことへの好奇心を引き出す作戦です♪
1歳9か月。歩くことに意欲的になり始めた次男
初めは次男を、地面に立たせると、ぽかーんと、棒立ちになり、すぐに座り込んでしまっていましたが、
すぐに、歩くことに意欲的になり始めました!
歩く時に、つないだ手をぎゅっと握ったまま離さないのですが、手を握ったまま、積極的に前に進みます。
疲れたり、気になるところで立ち止まります。
また歩き始めます。
そのような散歩を繰り返しているうちに、手を握っていなくても、一人で歩いている時間が増えてきました。
次男は、外に出たがるし、歩きたがるようになりました。
さいごに
発達がゆっくりな次男の成長記録と、歩き出すまでのきっかけ作りについて書きました。
次男は歩いていることが増えましたが、急ぎたい時は、まだハイハイの方が早いようで、たまにハイハイをしていますよ。
次男の好奇心を刺激しながら、成長を見守っていきたいです。