現在小2の長男が幼稚園の年少の頃から飼っている、わが家の桜文鳥、桜ちゃんの換毛期の話です。
このこには、2度の家出歴があるのですが、その2度とも無事に帰還を果たしております。
今リビングで、チュンチュンと鳴いていますよ♪
私の実家は常に鳥を飼っている家で、私が生まれる前から家には鳥がいました。
現在実家には、ナナイロメキシコインコがいますよ。
幼い頃から気になっていたのですが、
鳥さんたちは、時折、羽が沢山抜けます。
ばさばさの、ぼさぼさ鳥になることがあるのです。
ばさばさの、ぼさぼさは、換毛期というらしいですね。
わが家の桜文鳥の桜ちゃん!
今回の、換毛期は激しかったです。
一気に老けてしまったかの如く、羽がぼさぼさになってしまいました。
もしかして弱ってしまったのかな?
と、心配したほど・・・。
だけど、大丈夫でした!
桜ちゃんが、艶々の美文鳥に戻るまでの変化について書きます。
換毛期は、鳥さんの心と体に大きな変化をもたらすのですよ。
ぼさぼさの羽になった、桜文鳥の桜ちゃん
5月中旬頃の桜ちゃん
暖かくなり始めた頃から、少しずつ羽が抜けはじめ・・・、
・・・換毛期が始まったのね。
と思いつつも、今回の羽の抜けっぷりの激しさに、途中で少し不安になりました。
換毛期の特徴
羽が大量に抜けて、ぼさぼさになる以外にも、いくつか変化が見られましたので、そのことについて書きます。
神経過敏になる
普段の桜ちゃんならば、人からじっと見つめられると、かまってもらえる!注目されている!と喜ぶのですが、
換毛期の桜ちゃんの場合は別。
ちょっとした物音や、突然近寄ってきた人に、敏感に反応します。
びくっとしたり、緊張したりしている様子が分かりました。
換毛期の桜ちゃんは、物音や人の動きに神経過敏になっていて、あまりじろじろ見られたり、かまわれたくない様子。
できるだけ遠巻きに観察をするようにしていました。
くちばしや目の周り、足の色が薄くなる
わが家の桜文鳥の桜ちゃん。
普段は、くちばしや目の縁どりや、足の色が鮮やかな赤色です。
だけど、
羽がバサバサと抜けていた頃は、鮮やかな赤色が、少し薄くなっていました。
体が弱っている時の桜文鳥さんも、同じく色が薄くなるので、換毛期というのは、体力をとても使うのかもしれませんね。
美文鳥に戻った、桜文鳥の桜ちゃん
6月中旬頃のさくらちゃん
どうやら換毛期終了。
美文鳥の桜ちゃんに戻りました。
体の変化
羽の色つやが復活!
文鳥独特のつるつるとした羽ざわりも復活しました。
くちばし・目の縁どり・足、それぞれの赤色が濃くなりましたよ♪
メンタルの変化
さえずりが増えて、機嫌が良さそうな時が増えました。
放鳥すると、積極的に人めがけて飛んできてくれます♪
さいごに
美しさを保つのは、ひと苦労・・・。
換毛期の鳥さんは、心と体の変化が忙しそうです。
ご飯や、水替えに配慮しつつ、
時には遠巻きに、
時に遊んであげながら、
鳥さんの呼吸に合わせて距離を取り、暖かく見守っていきたいですね。