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ドラゴン桜の東大合格必勝法、家庭の10か条が、子供がすくすくと育つ秘訣だと思った話

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以前、ブログ仲間さんが、ドラゴン桜という漫画に出てくる、【東大合格必勝法、家庭の10か条】を紹介されていたことがありました。

 

ドラゴン桜はドラマ化されていて、

最近、ドラマの再放送を見る機会がありました。

 

最初の数巻を漫画で読んだことはありましたが、ドラマを見るのはこれが初めて。

 

【東大合格必勝法、家庭の10か条】をドラマの中で実際に見て、

私も、自分なりに思うことを書きたくなりました♪

【東大合格必勝法、家庭の10か条】は、東大合格を目指していなくても、子供の生活環境を整えるうえで、大切なことが詰まっている内容だと思いました。

ドラゴン桜は、どのような話?

 

ドラゴン桜は、主人公で弁護士の桜木先生が、

偏差値が高くない高校生を、東大現役合格させるまで。

を、描いたお話です。

三田紀房漫画作品『ドラゴン桜』を原作に、元暴走族の貧乏弁護士が平均偏差値36の高校生東京大学(以下「東大」)に現役合格させるまでを描く。

引用元:ウィキペディア

ドラゴン桜 (テレビドラマ) - Wikipedia

 

「世の中のルールは頭のいいやつに都合のいいように作られており、勉強をしない奴はそれに騙され続ける」

という、桜木先生の言葉が刺さりました。

子育てに関するエピソードも盛り込まれており、カバーする領域は広い。桜木は物語冒頭において、大勢の生徒たちを前にして「世の中のルールは頭のいいやつに都合のいいように作られており、勉強をしないやつはそれに騙されつづける」と言い放つなど、現実の厳しさも生徒に叩き込んでいく。

引用元:ウィキペディア

ドラゴン桜 - Wikipedia

 

ドラマでの、

「バカとブスほど東大へ行け!」

という、桜木先生の言葉が耳に残る方も多いのでは。

 

ドラゴン桜のドラマは、

2005年の第1シリーズと、

2021年の第2シリーズがあります。

 

私は、第2シリーズの最後の方で聞いた桜木先生の言葉、

「人生を切り拓け!常識を変えろ!」

という言葉が、特に好きです。

 

心に力が湧いてきます。

ドラゴン桜の【東大合格必勝法 家庭の10か条】の内容

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東大合格必勝法家庭の10か条
  • 一緒に朝ご飯をたべること
  • 何か1つでも家事をさせること
  • 適度に運動させること
  • 毎日同じ時間に風呂に入らせること
  • 体調の悪いときは無理をさせず、休ませること
  • リビングはいつでもかたづけておくこと
  • 勉強に口出ししないこと
  • 夫婦仲良くすること
  • 月に一度家族で外食すること
  • この10か条を父親と共有すること

いかがでしょうか。

簡単だと思われましたか?

難しいと思われましたか?

 

内容を読み、人それぞれ、様々な感想を抱かれたことかと思います。

 

私は、一見、

簡単!そんなことでいいの?

と、思ったのですが・・・。

 

よくよく考えると、それほど単純な話でもないのかも。

と、思いました。

一緒に朝ご飯を食べること

家族で一緒に朝ご飯を食べているというだけで、連帯感を感じるし、安心と、喜びがありますね。

朝ごはんは特に、一日の最初の食事だから、より効果的なのかもしれません。

 

私の場合、子供より先に食事が終わってしまった時は、

子供の食事が終わるまで、お茶を飲んだり、メールの返信をしたりしながら、一緒に食卓についていることが多いです。

 

私は子供の頃、お弁当や給食を食べるのが遅い方で、

周りがどんどん片付いていくと、焦ったり、寂しくなったりしたものでした。

 

一人になって寂しくなった経験もあります。

食事中、誰かがずっとそばに居てくれて、安心した経験もあります。

 

自分より食事をゆっくりしている人がいる時は、時間さえ許せば、その方が食事が終わるまで、なんとなくそばにいたりします。

相手の方が一人でゆっくりしたそうな時は、離れますよ。

一緒に食事をするだけでも、大切にされているような気がして、なんとなく嬉しいものです♪

何か1つでも家事をさせること

家族のために何か役割を果たすという行動には、喜びや充実感がありますね。

家事は無理のない範囲で。

やってくれてありがとうという気持ちや、言葉が大切ですね♪

 

先日、わが家の3歳の次男に、食卓に食事を運ぶことを手伝ってもらいました。

(次男は、お手伝いがしたい盛りで、家事をしている私の周りを、よくうろうろとしています。)

 

「すごいね。助かるよ。ありがとう。」

と言っていたら、

食事を運ぶためにダイニングテーブルと、キッチンの間を行き来する次男の顔が、

生き生きと自信に満ちて、輝いていくのを感じました。

毎日の家事が、いつもと変わらない日常を演出してくれる効果も期待できますね。

適度に運動させること

運動は大切ですね。程よく体を動かすと、目が覚めるし、頭がスッキリとします。

私は朝と寝る前にヨガをすることがありますが、

朝ヨガをすると節々の重りみたいなものが軽くなって、体中から覇気が湧いてくるような気がします。

夜寝る前にヨガをすると、体がリラックスして、よく眠れます。

 

小さな子供と、予定がなく過ごす日、

一日中家にいるよりも、

少しでも外に出て、外の空気を吸わせてあげた方が、

その後、機嫌よく過ごしてくれたりします。

適度な運動は、いい気分転換になってくれますよ。やる気や集中力が、上向きになるきっかけにもなるかも。

毎日同じ時間に風呂に入らせること

良い生活リズムを作るためには、規則正しい生活が大切。お風呂に入る時間が決まっていると、生活リズムを作りやすいですね。

小2の長男と、3歳の次男と、私は、

16時頃から17時頃の間に入浴しています。

長男の習い事の関係で、長男だけ入浴が18時頃になることもあります。

 

朝食、昼食、入浴、夕食、本を読む時間、寝る時間。

だいたい決まった時間におこなっているので、子供達もその時間になるとスムーズに行動に移してくれます。

生活リズムが定まってくると、いつも通りの時間に眠くなり、いつも通りの時間に目が覚めます。

頑張らなくても、できることが増えると、楽ですね。

体調の悪いときは無理をさせず、休ませること

体が疲れている時は、潔く休むのが、本調子を取り戻す早道ですね。

しっかりと休めば、

体が辛い時間が短く済むし、結果的に効率がアップします。

無理に頑張らないことが、いちばん♪

リビングはいつでもかたづけておくこと

綺麗な空間の方が集中力が上がります。

部屋が片付いていて、余分なものが出しっぱなしになっていない状態だと、目に入ってくる情報がシンプルになり、それだけ目の前のことに集中できるようになります。

 

物が溢れていると、リビングを歩いている時に、物を踏んだり除けたりしなくてはなりません。

少しずつほこりが積もるように、心にも小さなイライラが積もります。

 

綺麗にすると、煙が抜けるようにリビングから緊張感が抜けて、

リラックスと、雑念のない柔らかい空気が広がります。

 

モノを丁寧に扱うようになるし、

遊ぶにしても、テレビを見るにしても、余分なエネルギーを使うことなく集中できるようになります。

 

リビングは家族の心のよりどころ。

リビングがいつでも片付いていると、家族全体の気持ちが安定しやすくなります。

勉強に口出ししないこと

子供の自発的な学習意欲に任せるということでしょうか。

少し勇気がいるのですが・・・。

それが当たり前になっている方もいるのでしょうね。

 

子供の頃、

「勉強しなさい。」

と言われて、

「今やろうと思っていたのに。」

と、

逆にやる気を失ったことはありませんか。

 

・・・私はあります(>_<)。

 

私の知り合いの方で、三人兄弟全員、東大に入れた方がいるのですが、

彼女は、

「一度も、「勉強をしなさい。」と言ったことがない。」

と、言っていました。

 

塾にも行かせたことがないそうです。

('Д')

能力を発揮するには、誰か他の人にやらされてではなく、自分がやりたくてやっている、という、意識が大切なのでしょうね。

口出しをせず、家がリラックスできる場であることも、大切なのかもしれません。

夫婦仲良くすること

夫婦円満は、幸せな家庭の象徴ですね。

両親がケンカばかりしていると、子供は不安になります。

怖くて落ち着かないです。

家が安らぎの場ではなくなってしまいます。

 

愛する父と母が、

思いつめている姿を見るのも、自分のことのように辛いです。

 

心が委縮していたら、勉強どころではなくなってしまいますね・・・。

 

夫婦円満は、わが家のテーマ。

みなさん、夫婦仲良しの秘訣があったら、教えてください(/ω\)。

月に一度家族で外食すること

私は外食が好きです。わくわくします。このような楽しみ事があると、他のことのモチベーションアップにも繋がります。

イベントで、心うきうきですね。

何処かレストランで食事をしてもいいし、

 

晴れた日に、気持ちの良い公園で、家族でお弁当を広げるのもいいですね♪

ガス抜きにもなるし、心のエネルギーチャージができます。

この10か条を父親と共有すること

同居の家族全員が、おおよそ同じ方向を向くことが大切ですね。

家族内の影響力の大きい誰かが、まったく違うことをしていたり、言っていたら、足並みがそろいません。

子供は混乱してしまいます。

家族の息が合っていたら、全体の目標に向かうエネルギーもアップします。

10か条が伝えたいこととは

ドラマの中で、桜木先生が【東大合格必勝法、家庭の10か条】について話している内容から、拾い出してみました。

10か条が伝えたいこと
  • 日常生活を大切にすること。
  • 規則正しい生活を送ること。
  • 習慣性を身に付けること。
  • 平凡な日常生活の基礎は夫婦円満であること。
  • 特別なことはしなくていい。

学ぶことを特別扱いせず、バランス良く日々を過ごすことが、子供が本来持っている能力を高めてくれる基礎となるのでしょうね。

さいごに

春の若葉, 大地, 芽生え, 光

東大合格必勝法家庭の10か条
  1. 一緒に朝ご飯を食べること
  2. 何か1つでも家事をさせること
  3. 適度に運動させること
  4. 毎日同じ時間に風呂に入らせること
  5. 体調の悪いときは無理をさせず、休ませること
  6. リビングはいつでもかたづけておくこと
  7. 勉強に口出ししないこと
  8. 夫婦仲良くすること
  9. 月に一度家族で外食すること
  10. この10か条を父親と共有すること

東大合格必勝法、とありますが、東大を目指していなくても、どんどん取り入れたい内容ですね。

子供が持って生まれた能力を開花させるために、必要なことが勢ぞろいです。

 

子供が快適に伸び伸びと育つ土壌づくり♪の10ヶ条

だと、思っています。

家族みんなが健やかに。柔軟で逞しい明日を、迎えられますように。

 

▽漫画、全巻を読んだことはないので、気になります。

 

▽ドラゴン桜2021年版。

阿部寛さん主演。コチラのドラマの再放送をテレビで見ました。

漫画とドラマは違う部分もあるみたいですね。

 

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