大変なことばかりだなあ・・・と、思ったことはありませんか。
私は子供の頃、自分のことをとてもさえない人間だと思っていて、
自分以外の人は皆、強くて、堂々としていて、輝いて見えました。
どうしてそのように思うようになってしまったのかは、生まれ育った環境など、いろいろ事情はありますが・・・、
今は自分が好きです♪
あの人も素敵、私も素敵。
いろいろな人がいますが・・・・、
みんな自分の人生を一生懸命生きている。
私が20代・30代の頃、東京に住んでいた時に、師匠から教わったことを紹介します。
師匠というのは、私の友達の友達のお父さんのことです。
友達の友達のお父さんは整体師で、
自分の自宅の離れで整体師の仕事をしていましたが、くるお客さん、くるお客さん、すべて、いつのまにか神様ごとでくるようになってしまったそうです。
「俺は霊能力者ではない。」
とよく言っていましたが、みなさん目に見えない世界で頼りにされているようでした。
先生は、SNSを利用していないので、表には出てこないのですが、口コミでどんどん繋がり、毎日忙しそうにしています。
たまに出張で遠方にも行くこともあるようで、自宅にはいろいろ珍しいものがあったりして、ご縁が多方面に繋がっていることを感じさせました。
私は最初予約をして訪れて、それ以降は、友達と一緒に、遊びに行っているような感覚で、先生と話をしに行っていました。
いろいろな話を聞いたのですが、人が生まれてくる前の話を聞いたことがあります。
自分で、自分の人生をどのようにするか決めてから、生まれてくるらしいですよ。そのことについて書きます。
あの世で書いた人生の設計図
生まれてくる前に、自分で自分の人生の設計図を書くらしいです。
- どのような人生にするか。
- どのような家庭に生まれるか。
- どのような体で生まれるか。
・・・全部自分で考える。
考えた人生を巻物のような紙に書いて、神様にプレゼンするのですって。
私はこのようなところがあるので、このような人生を生きて、このような人間になります!
いいよ、と言ってもらえた魂が、生まれてこられるそうですよ。
生まれてくる時に忘れてしまう人生の設計図
みんな、生まれてくる時に、自分の人生の設計図は全部忘れてしまうそうです。
忘れてしまうところに、人生の厳しさがあるのですが・・・。
・・・時に辛い。
人生の設計図は、自分の弱さを突いた内容になっているものだから、基本ハード。
試練がいつも、乗り越えられるかどうかのギリギリのところを攻めてくるのは、そのせい。
自分で考えたとか、・・・えーーー?!って、なります。
忘れた後も、人生の設計図はちゃんとあの世に置いてある
人生の設計図の巻物は、生まれてくる時に内容をすっかり忘れてしまうのですが、ちゃんとあの世には置いてあります。
自分が空に還った時に、人生のおさらいをするそうです。
あの世に還って、自分の人生の設計図を見て、
あ~~~!!
って、頭を抱えることがないようにしたいです。
自分で考えた人生の設計図の内容を知るヒント
自分で考えたのに、生まれてくるときに忘れてしまう人生の設計図ですが・・・、なんとか知る方法はないのでしょうか。
- 何かと同じことでつまずいてしまう。
- どこへ行っても同じパターンにはまってしまう。
繰り返される内容に、解決すべき課題があるのかもしれません。
自分で変えられない部分は、どこに生まれるかというところです。
- どこの国に生まれるか。
- どのような家庭環境のもとに生まれるか。
- どのような両親のもとに生まれるか。
- 兄弟はいるのか。
- 兄弟の何番目に生まれるのか。
持って生まれる体も変えられません。
- 男の子の体で生まれるか、女の子の体で生まれるか。
- どのような顔で生まれるか。
- どのような特性を持って生まれるか。
などです。
頑張りでどうにもならない部分は、人生の設計図に組み込まれた内容なのでしょうね・・・。
さいごに
生まれてくる前に自分で自分の人生の設計図を考えてくる、という話でした。
どのような人になりたいか、そのためには、何を学んだらいいのかを考えて、生まれてくるのですね。
生まれてくるのはすごく大変なこと。
生まれたくて仕方がない魂の中で、我こそは!と、強い意志で神様にプレゼンして、高い倍率の中で生まれてくる・・・。
だけど、生まれてくる時に全てを忘れてしまうから、・・・苦労をする。
忘れてしまうことを承知で、自分自身を信じて生まれてくるのですね。
かっこいいですね。
教えてもらった話なのですが、そのような話もあるよ、という話でした♪