40代女性の、心と体を整えるデイリーケア
体調を崩しやすいお年頃。
無理をすると、疲れがすぐに顔に出ます。
早く回復させないと、疲れた顔が定着してしまう。
少しプラスのことをして、いい状態を保ちましょう。
みなさんはどうされていますか?
できるだけ時間をかけず、そしてお金をかけずにできる、自分を労わるケアを紹介します。
意識して、良い状態を保つ
疲れを放っておいても、自然と回復するには時間がかかるお年頃です。
回復する前に新たな疲れを蓄積しちゃう。
意識して、自分に優しくしましょう。
少ない自分の時間の中で、短い時間でもできることを集めています。
- 良質な睡眠。
- 足のかかとのケア。
- 髪のケア。
- 頭皮のケア。
- 肌へのいたわり。
- 体をいたわるためのダイエット。
- 姿勢を正す。
- 時間に余裕を持って行動する。
- いつでも同窓会に行ける私になる。
良質な睡眠
- 眠りのゴールデンタイム。
- 夜の食べ過ぎに注意。
- 洗顔・洗髪は大事。
眠りのゴールデンタイム
22時から2時の間は寝る。
眠りのゴールデンタイムと言われていますね。
この時間帯が、体の回復に向いているとか。
私はブログを書き始めてから、睡眠時間が不規則になりましたが、この時間帯は眠るようにしています。
睡眠時間が不規則だけど、なんとかなっているのは、ゴールデンタイムに眠っているおかげかも。
7歳の長男が20時過ぎに眠るのですが、一緒に寝てしまっています。
夜の食べ過ぎに注意
2時よりも早く眼が覚めてしまうことがあるのですが、
それには原因があります。
夕食を食べすぎると、とにかく眠りが浅くなります。
胃腸が疲れて深い眠りが得られません。
洗顔・洗髪は大事
きちんとメイクを落としたり、髪を洗ってから眠ることも大切です。
メイクや髪の毛には、女性を様々なストレスから守るバリアや、電波塔のような役割があるので、一日の疲れが、しっかりと付着しています。
(嫌なことがあった日ほど、しっかりと洗うのがおすすめ♪)
外で身に付けてきた汚れは、洗ってから眠った方が、断然体が回復します。
足のかかとのケア
40年間、体重を一身に支えてきてくれた、かかと。
幼い子供のように、柔らかくてふわふわというわけにはいきませんよね。
日々に忙殺されて、かかとのケアは後回しになりがちではありませんか?
だけど、年齢が出やすいところでもあります。
なかなか素足をさらす機会はないかもしれませんが、夏や、ふとしたきっかけで素足をさらすことも。
その時に、足のかかとが白くてざらざらしていたら、切ないです。
たまに足のかかとの硬くなった角質を、ドクターショールのかかと削りで削ったりするのですが、強く削りすぎると、皮膚が刺激で逆に硬くなってしまうこともあります。
優しく表面を削ったら、あとは、保湿をして、しっかりとかかとを保護しておきましょう。
手や顔のように、足のかかとも、保湿に気を遣ったら、もっと若さを保てるはずです。
持っていないのですが、気になっている電動角質リムーバーです。
角質が綺麗に取れたら、めちゃくちゃ気持ちがいいのでしょうね!
私が持っているかかとケアの商品は、こういった自分で削るもの。
しっかり角質を除去したくて、つい力がこもってしまいがち。注意です。
力をこめすぎると、肌への負担がかかり、逆に角質を厚くする原因に。
優しく表面を削るのが、かかと艶々への近道♪
髪のケア
私は昔から髪をあれこれ触るのが苦手で、カラーリングや、パーマをほとんどしたことがありません。
大きなウエーブのくせ毛で、黒髪です。
私の髪はつげ櫛1本でケア。
つげ櫛の効果で、静電気や、枝毛、切れ毛が、とても減りました。
毎日つげ櫛で髪を梳かしているだけなので、とても簡単ですよ。
▽つげ櫛のメリットについて、具体的に記事にまとめています。
頭皮のケア
シャンプーの前に、椿オイルで頭皮のケアをします。
椿オイルを手の指の腹にたっぷりとのせて、髪の生え際から少しずつ指をずらすように動かして、頭頂部に向かいながら、頭全体をマッサージ。
気持ちいい~♪
マッサージが気持ちいいことはもちろん、
頭皮の乾燥を防ぎつつ、皮脂汚れなどを浮かしてくれるそうですよ。
頭皮をケアして、健康な髪の毛を育てましょう。
頭皮マッサージをしていると、なぜか目の疲れもスッキリとしてきます。
▽私が使っている椿オイルです。つげ櫛のメンテナンス・頭皮マッサージ・髪のトリートメント・かかとのケアなどにも使えて、万能ですよ!
肌へのいたわり
日焼け対策って、かなり大切ですよね。
私は妊娠初期から中期にかけて毎度つわりが重くて、まったく自分の身だしなみに気を配れなくなりました。
この時期は、ノーメイクだし、日焼け止めクリームも塗らない状態になるのですが・・・。
赤ちゃんを出産して、我に返り、鏡を見て、自分の肌に呆然としました。
しみやらそばかすやら、私の顔って、こんなだったかな?
と、涙目に。
妊娠出産による、急激なホルモンバランスの変化も、影響しているのでしょうけれど・・・。
紫外線対策って、大事ですね。
幼い子供を連れていると、抱っこをしたり、突然走らなきゃならないようなことが、たびたびあるので、日傘を持ち歩くができません。
- 運転中のグローブ。
- 顔に日焼け止めクリーム。
車の運転席に座ったら、冬場でもグローブをはめています。
運転中のハンドルを握る手は、常に日光にさらされているので、けっこう日焼けをするのですよ。
顔の日焼け止めクリームは、
予定のない日でも、冬場でも、毎朝塗るようにしています。
体をいたわるためのダイエット
やせて綺麗になりたい!
・・・と、若い頃は思っていましたが、
最近の私はこのように変化しました。
健康で長生きをしたい!
というわけで、
健康で長生きをするためのダイエットを、考えるようになりました。
好きな物だからと言って、たくさん食べすぎたら、胃に負担がかかって、夜の眠りが浅くなります。
次の日に疲れが抜けきらないし、余分に食べすぎた分はその分すぐに脂肪になっちゃう。
なにしろ新陳代謝も落ちてきているから。
太りすぎると万病の元ともいいますし、やはりそこそこの体重に押さえておかないと♪
私の場合、7歳の長男と、2歳の次男を高齢出産で産んでいるので、子供達のためにも、できるだけ健康で丈夫な体であり続けたいと思っています。
体を労わるためのダイエット
とにかく、食べ過ぎないこと。
体の血行を良くするためにラジオ体操をしたり、ヨガをしたり、たくさん歩くように意識したり、あまりストイックにならず、ゆる~く、長く続けることが目標です。
以前、短期間のファスティングをしたのですが、ファスティングの効果は、直後よりも、その後に大きく発揮されたような気がします。
なにしろしばらく食事を抜いたことで、ふだんの自分が、どれだけ食べ過ぎていたかを、身をもってよく知ることができました。
胃が、適量を教えてくれるようになるのです。
食べ過ぎるのを何度も繰り返していると、だんだんと、食べ過ぎの感覚が鈍くなっていくのですよ。
▽ファスティングの体験談を記事にしています。
姿勢を正す
姿勢が正しいと、スタイルが良く見えます。
内臓が圧迫されなくて健康的ですよ。
次男が乳児の時に、ぎっくり腰になったのですが、ぎっくり腰になった状態で赤ちゃんのお世話をするのは、それはそれは大変でした。
その時に発見したことがあります。
腰が最も楽な姿勢は、姿勢を正して直立している状態の時でした。
足を交差させたり、体の片側に重心がかかっているのも駄目。
座る時は正座で、これもまた体幹に力を籠めて、骨任せじゃない、筋肉で姿勢を保つ。
これらの姿勢が、腰が最も痛くないと感じることができました。
姿勢を正すことは、見た目だけではなく、体が居心地の良い状態を維持することにもつながります。
姿勢を正しているだけで、筋トレにもなりそうですね。
時間に余裕を持って行動する
私の場合、時間に追われると、マイナス思考に陥りやすい傾向があります。
計画をして、できることは先にやっておいた方が、落ち着いて行動ができます。
できるだけスケジュールに余裕を持って行動するために、していること。
- 1・2分以内にできることは、気がついた時にすぐこなす。
- スケジュール帳を活用。
- 前もって用意をしておく。
1・2分以内にできることは、気がついた時にすぐこなす
短時間でやれそうなことは、to doリストにメモしたりしません。
1・2分以内にできることをこなしているうちに、短時間で終わらせようという意識も芽生えてきます。
後回しにする物事も減ります。
意識している時と、していない時では、かなり作業効率が違います。
スケジュール帳を活用
スケジュール帳には、些細なことも、できるだけ書くようにしています。
まめにチェックをして、シミュレーションできることはして置き、
前日に準備できることは、準備しておきます。
物事がすごく溜まっている。という錯覚を防ぐことができます。
いつでも同窓会に行ける自分でいる
同窓会があった時に、少しでも小綺麗にして出かけたいという気持ちはありませんか?
私はあります!
産後に妹が激太りをしたのですが、
「今同窓会があったらどうするの?」
と聞いたら、
「行かない!」
と、笑顔できっぱりと言っていました。
潔い。
だけどタイミングが合って、旧友に会いたい気持ちがあったら、やはり行きたいですよね・・・。
若い頃読んだ本に、
毎朝、『今日は、運命の人に出会う日!』という気持ちで身支度を整えること。
いつ運命の人に出会っても、いいような自分であること。
というような内容が、書いてありました。
今、なかなかそこまではできませんが、いつでも同窓会には行ける。
くらいの状態は、意識しておきたいなと、思いました。
さいごに
人生の折り返し地点なお年頃、
忙しくて自分のことなどかまっていられない。という方も多いのでは?
若い頃は、
メイクをしなきゃ外に出られない!
1ヶ月に1回は、サロンでトリートメント!
夏はサンダルのハイヒール、冬はブーツのハイヒール。
香水は洋服のようなもの。
などなど、自分の身だしなみに大いに関心のあった私でしたが、今はもう・・・。
若い頃は若い頃で、自分をかまうのが楽しかったのですが、今には今の、快適があるはず。
40代の私に合った、
今できる範囲で、ゆるく、心地よく、のんびりと、自分のケアに気を配っていきたいです。
自分の体に優しく、いい感じで、年を重ねていきたいですね。