事前に察知できれば・・・。【嫌な予感】とは?
《ちょっと不思議な話》です♪
何か物事を始める時に、もしくは、始めた時に、
嫌な予感がすることはありませんか?
私の場合は、話をしている時に、これ以上は話さないほうがいいのかな?という時には、背筋が寒くなってくるときがあります。
風邪をひいて寒気がする時のように、背中の肩甲骨と肩甲骨の間の毛穴がキューっと引き締まっていくのです。
それで、
『あー、そろそろやめた方がいいのかな?』
と思ったりします。
私の嫌な予感は、このように寒気がしたり、
嫌な予感がさらに強いときは、胃が痛くなって吐き気がしたりすることもあります。
胃痛と吐き気がするので、やめたら、
後から、なぜやめた方が良かったのか分かった!
そのような経験があるので、その時の事を書きます。
嫌な予感で回避した出来事
2018年の春ごろ、私の茶道の先生が、近隣の幼稚園で園児に茶道を教えていると聞いて、わが家の長男が通っている幼稚園にも来てもらえたらなあ。
となり、その話を進めようとしたことがあります。
先生に話をしたら、
「山田さんが教えてみたら?やれるわよ。」
という話になりました。
私が茶道を園児たちに教える。その方向で話が進みそうになった時に・・・、
胃痛と吐き気が始まりました。
嫌な予感がしましたが、予感を無視して話を進めようとすればするほど、
胃痛と吐き気がひどくなる・・・。
ついにはトイレに駆け込んで嘔吐をするほどに。
『なにこれ。やめた方がいいってこと?』
と思った私は、
話を公式に、具体的に進める前に、止めました。
『よし!やめよう!』
決めた瞬間に、トイレに駆け込むほどの胃痛と吐き気がぴたりと治まりました。
『やはり、やめた方がいいってことだったんだな・・・。』
・・・その二週間後くらいのことです。
私が3人目の子供、次男を妊娠していることが判明しました!
私のつわりは、体重が急激に落ちたり、点滴治療や、入院を伴うほど、重いほうなので、もしも話を進めていたら・・・。
・・・周りの人たちを巻き込んで、大変なことになっていたと思います!!
やめておいてよかったー!
嫌な予感に応えて良かった!
・・・という、出来事でした。
私の嫌な予感の感じ方
この嫌な予感の感じ方は人それぞれなのかもしれませんね。
皆さんの場合はいかがでしょうか?
私の嫌な予感の感じ方
嫌な予感【弱】
- 寒気・背中の毛穴が強く引きしまる。
嫌な予感【強】
- 胃痛と吐き気。『やめる』と決めるか、結果が出るまで続く。
寒気だけの時は、続けてしまうことが多々あるのですが・・・、話を切り替えた方がいい。
という合図であると、受け止めています。
胃痛と吐き気は、『やめる』と決めるまで治まらないので・・・、大抵やめています。
さいごに
「あー!これだったのか!」
ということや、
「あの時、やめておけば良かったのに!」
と後から思うことはありませんか?
私はたびたびありますよ。
気が付けないことや、どうにもならないこともありますが、せめて、合図があったものは避けて通りたいですよね。
嫌な予感というのは、忙しくてバタバタしている時ほど、無視してしまいがちになりますが、
自分の嫌な予感を感じる時のパターンを意識しておくと、見えないはずの道しるべが、見えてくることもあるかもしれません。