小2の長男が小学校で育てていたオクラを、夏休みになるタイミングで、鉢植えごと持って帰ってきました。
庭にある小さな畑には、サツマイモとミニトマトを植えていたので、スペースがなく、
花壇の片隅にオクラを植え替えました。
朝顔とニチニチソウが咲いている花壇に、ポツンとオクラです( *´艸`)。
こちらのオクラの株は小柄ですが、少しずつ収穫できます。
茹でずに、ぬか床に漬けてみました。
オクラのぬか漬けについて書きます。
収穫
日にちをまたいで、3本の収穫。
おととし、長男が幼稚園からオクラを持ち帰った時は、畑に植え替えたのですが、
もっとたくさん収穫できて、食べるのが追い付かないくらいだったので、今年のオクラは収穫量が控えめです。
家庭菜園で食物を育てると、【育てる】【食べる】と、気の流れが循環し、金運の上昇に繋がるそうですよ。
スペースがあったら、ぜひ食物を育てたいですね。
ガクとヘタを取る
ガクとヘタを包丁で取ります。
ガクとヘタを取るとぬめりが出るので、オクラのぬめりがぬか床に移るのが気になる方は、取り除かないほうがいいかもです。
今回オクラを3本ぬか床に漬けたくらいでは、ぬか床に変化はありませんでした。
板ずりをする
オクラに塩をまぶして、まな板の上で転がしました。
板ずりをすると、オクラの細かい産毛が取れるのと、発色が綺麗になるそうです。
板ずり後に、塩を軽くふるい落として、洗わずにぬか床に漬けました。
ぬか床に漬ける
塩がついたままのオクラをぬか床に漬けました。
オクラがすっぽりとぬか床に収まるように埋めて、綺麗に表面をならします。
表面をならす時は、力を籠めず、優しく空気を抜くようにします。
ぬか床の容器の蓋の水滴と、容器の縁の汚れをキッチンペーパーで拭ったら、蓋をして冷蔵庫に保管します。
綺麗にすることで、雑菌が湧きにくくなります。
オクラをぬか床に漬ける期間
冷蔵庫保管のぬか床
2日間漬ける。
常温保管のぬか床
1日がおすすめとのこと。
ぬか床は、気温が高いほど、発酵がすすみやすいので、冷蔵庫で保管するか、常温で保管するかで、発酵の進み方が変わってきます。
私はズボラで、ぬか床をかき混ぜるのをさぼりがちなので、ぬか床を常に冷蔵庫で保管しています。
ぬか床の水分量の調節
ぬか床は、漬けた野菜の水分で、少しずつ柔らかくなっていきます。
乾物を漬けたりして水分量を調節することができますが、
私が個人的に干しシイタケのぬか漬けが好みではないこともあり、
わが家では、ぬか床専用の水取り器で水分量の調節をしています。
▽ぬか床の水取り器
オクラのぬか漬けを食べる
一口目で、
「あ、美味しい。これ。」
と思わず口にしてしまいました。
小梅を食べているような、カリコリとしたしっかりとした歯ごたえを感じられました。
オクラはぬか床の塩気と相性がいいと感じました。
リピート決定です♪
さいごに
家庭菜園で採れたオクラをぬか床に漬けて食べました。
今までは、
茹でたオクラを刻んで、めんつゆにつけてそうめんと食べたり、
納豆やキムチと合わせたり、
マヨネーズをつけて食べたりしていましたが、
ここに新たにぬか漬けにして食べる。
が、加わりました♪